お盆は、実家でのんびり過ごすはず。。。。でしたが、
実家の母が、マムシに咬まれてしまい、大騒ぎとなりました。
みんなでにぎやかな夕食の後、
母と、帰省中の弟は、夜のウォーキングに出かけ、
私はテレビなど見ながらくつろいでいたのですが、
しばらくすると、なにやら騒がしい声が。。。
「痛い!痛い!」という母の声と、
「マムシにやられた!」という弟の声。
そうなんです、家の裏の道で、
母がマムシに足を咬まれてしまったのです。
救急車を呼んでると時間がかかるので、
とりあえず、弟の運転する車に乗せて、消防署へ向かいました。
車から、119番に電話して、そちらへ向かっていることを告げ、
血清のある病院を探してもらうようにお願いしておいて、
消防署で待機していた救急車に乗り換え、病院へ。
すぐに血清を打ってもらって、
そのまま入院ということになりました。
太腿まで腫れてしまう人や、
ショック死する人(0.1%の確立)もいるようなんですが、
咬まれてから30分以内と早く処置できたおかげで、
なんとか大事に至らなくて、ほっ。
でも、足が見る見るうちに腫れて、とても痛そう。。。
本人曰く「足をちぎって捨てたいほど痛い!!」って。。。
そして、吐き気もすごくて、辛そうでした。
3日間入院したので、里帰りを延長して、
軽い家事ならできることを確認して、帰ってきました。
日本でマムシに咬まれる人は年間3000人ほどだとか。。。
けっこう、多い?
咬まれた場所は、家の裏の畑の近くの道路なので、
その後は、父も弟も、もちろん私も、
畑へ野菜を取りに行く時は、ドキドキでした。
それに、猿や、鹿にも、間近で遭遇してしまいました。
私が子どもの頃には、そんなことはなかったのに。。。
山に食べるものが無くて、こんなところまで降りてくるのかな。。。
なんだか、あわただしいお盆休みになってしまいましたが、
みんながいる時で、よかったです。
だって、両親2人だけでは、大変だったと思うから。。。
不幸中の幸いとは、このことですね。
救急車に乗ったのは(付き添いですが)初めての経験で、
緊張してしまいました(笑)