酒飲みのご託

普段は言えない話だけれど、
酔った勢いで話しちゃうよ~!
でも、「心神耗弱状態」ですから!

おにぎり

2008年10月26日 10時56分52秒 | 家での話

 今日も上の子は部活。
 6:30に起きて、7:40に出掛けていった。

 練習試合があるらしいが、近場の会場でやるのだろう。
 弁当は持たず、調理パンを2個くらい持って行っただけで、
 ちゃんとしたお昼ご飯は、家に帰ってから食べると言う。

 だが「今日の試合は出来が悪かったので、学校に戻って練習!」なんてことが、
 顧問の先生の気分次第で、往々にしてあるので、
 「おにぎり持って行く?」
 「作ってあげるよ。」
 と上の子に声を掛けたが、
 「いらない。」と言った。

 が、その直後に、
 「あっ!いる!」
 「作って!」
 と声がした。

 声の主はかみさん。

 「あぁ~ん?」
 と思いながらも、ヒマなので作ることにした。

 俺曰く、
 「よし!」
 「今日は特別スゴイヤツを作ってやる!」
 「鮭フレーク、ウィンナー、カニカママヨ、ふりかけのおにぎりを、4つ合体させた、お前の顔くらいの巨大なヤツにしよう。」

 対するかみさん。
 「イヤ、普通のヤツで良いから。」
 「みんなの前に出して、恥ずかしくないヤツね。」

 俺
 「なに~!」
 「俺が作ったおにぎりが恥ずかしいっていうのかぁ~!?」

 かみさん
 「いや、ウィンナーとか、カニカママヨとか、変わったヤツはいいから。」
 「それから、サイズも普通ので良い。大きくないヤツ。」

 俺
 「ウィンナーやカニカママヨは、変わってて恥ずかしいのかぁ!?」
 「子ども達は『美味しい!』っていうぞぉ~!」
 「『これ、旦那が作ったの。』って巨大なヤツ食べるのも恥ずかしいのかぁ!?」

 かみさん
 「………。」

 それ以上は相手にしてくれませんでした。

 その後の俺?
 
 もちろん…。

 おにぎり用ふりかけを混ぜた「普通サイズ」のおにぎりを作らせていただきました。