今日も上の子は部活。
6:30に起きて、7:40に出掛けていった。
練習試合があるらしいが、近場の会場でやるのだろう。
弁当は持たず、調理パンを2個くらい持って行っただけで、
ちゃんとしたお昼ご飯は、家に帰ってから食べると言う。
だが「今日の試合は出来が悪かったので、学校に戻って練習!」なんてことが、
顧問の先生の気分次第で、往々にしてあるので、
「おにぎり持って行く?」
「作ってあげるよ。」
と上の子に声を掛けたが、
「いらない。」と言った。
が、その直後に、
「あっ!いる!」
「作って!」
と声がした。
声の主はかみさん。
「あぁ~ん?」
と思いながらも、ヒマなので作ることにした。
俺曰く、
「よし!」
「今日は特別スゴイヤツを作ってやる!」
「鮭フレーク、ウィンナー、カニカママヨ、ふりかけのおにぎりを、4つ合体させた、お前の顔くらいの巨大なヤツにしよう。」
対するかみさん。
「イヤ、普通のヤツで良いから。」
「みんなの前に出して、恥ずかしくないヤツね。」
俺
「なに~!」
「俺が作ったおにぎりが恥ずかしいっていうのかぁ~!?」
かみさん
「いや、ウィンナーとか、カニカママヨとか、変わったヤツはいいから。」
「それから、サイズも普通ので良い。大きくないヤツ。」
俺
「ウィンナーやカニカママヨは、変わってて恥ずかしいのかぁ!?」
「子ども達は『美味しい!』っていうぞぉ~!」
「『これ、旦那が作ったの。』って巨大なヤツ食べるのも恥ずかしいのかぁ!?」
かみさん
「………。」
それ以上は相手にしてくれませんでした。
その後の俺?
もちろん…。
おにぎり用ふりかけを混ぜた「普通サイズ」のおにぎりを作らせていただきました。
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