2007年にオーディオに対する興味が復活してからもう7年になる。当初は高級なトランス、音の良いパーツ、有名な真空管でアンプを組めば、良い音がすると思っていた。あるいは、音の良いアンプを作るためには、音が良いといわれるパーツを使うのが当たり前だと思っていた。
でも何台も真空管アンプを製作するうちに、どうもそうではないことに気づき始めた。好みの音を追求していくと、第一に回路、次に真空管が決まってくるようだ。
全段差動アンプが万能ではないことに気づいたのもその頃だ。聴く音楽のジャンルで得手不得手があるらしい。DEPPアンプに貼られたレッテルも、自分で聴いてみるとどうも違うように感じる。
私が製作するアンプは真空管や回路が違っても同じ傾向の音がする、と言われたことがある。どうも好みの音に仕上げる段階でそうなってしまうらしい。
私は専らオーディオ専用の高級パーツを使ったりしない。廉価で信頼性の高いパーツを好んで使っている。それでも自分で納得のいく音が出ている。もし高級パーツを使ったら更に良い音になるのか、試したことがないのでわからない。
だからパーツに対する薀蓄はないし、披露することもない。
でも何台も真空管アンプを製作するうちに、どうもそうではないことに気づき始めた。好みの音を追求していくと、第一に回路、次に真空管が決まってくるようだ。
全段差動アンプが万能ではないことに気づいたのもその頃だ。聴く音楽のジャンルで得手不得手があるらしい。DEPPアンプに貼られたレッテルも、自分で聴いてみるとどうも違うように感じる。
私が製作するアンプは真空管や回路が違っても同じ傾向の音がする、と言われたことがある。どうも好みの音に仕上げる段階でそうなってしまうらしい。
私は専らオーディオ専用の高級パーツを使ったりしない。廉価で信頼性の高いパーツを好んで使っている。それでも自分で納得のいく音が出ている。もし高級パーツを使ったら更に良い音になるのか、試したことがないのでわからない。
だからパーツに対する薀蓄はないし、披露することもない。
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