三郷特別支援学校で、教師によるの小1児童への暴行暴言についての判決が出ました。
4年前、埼玉県の県立三郷特別支援学校で担任の女性教諭から暴行や暴言を受けたとして男子児童と母親が損害賠償を求めていた裁判で、
さいたま地方裁判所は県に対し130万円余りの支払いを命じました。
4年前、埼玉県立三郷特別支援学校で、知的障害があって難病を抱える当時6歳の男子児童が30代の女性教諭から暴行や暴言を受け、
その後、PTSD=心的外傷後ストレス障害になったとして、
児童と母親が県と女性教諭に対しおよそ400万円の損害賠償を求めていました。
裁判で、教諭は「暴力的な行為は行っていない」と主張していました。
30日の判決で、さいたま地方裁判所の針塚遵裁判長は
教諭の日常的な暴行は否定しましたが、
「教諭が2度にわたって児童のほおを叩いたことや日常的に暴言を吐いていたことは認められる」などとして、
県に対し134万円余りの支払いを命じました。
教諭の賠償責任については、国家賠償法に基づき県が負うとして認めませんでした。
埼玉県教育委員会の関根郁夫教育長は「指導の徹底を図り、再発防止に取り組む」としています。
この後の報道で、
関根郁夫教育長が控訴しない方針を示したとの報道です。
裁判所の判断を、裁判をさらに争うことではなく、今後のより良い教育に向けて努力を進めていただけることに深い感謝です。
どうぞ教育局に感謝の声をお願いします。
素晴らしい判断には、その評価を伝え、さらに前進させていきたいです。
教育局 総務課
郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 第2庁舎4階
電話:048-830-6615
ファックス:048-830-4950
4年前、埼玉県の県立三郷特別支援学校で担任の女性教諭から暴行や暴言を受けたとして男子児童と母親が損害賠償を求めていた裁判で、
さいたま地方裁判所は県に対し130万円余りの支払いを命じました。
4年前、埼玉県立三郷特別支援学校で、知的障害があって難病を抱える当時6歳の男子児童が30代の女性教諭から暴行や暴言を受け、
その後、PTSD=心的外傷後ストレス障害になったとして、
児童と母親が県と女性教諭に対しおよそ400万円の損害賠償を求めていました。
裁判で、教諭は「暴力的な行為は行っていない」と主張していました。
30日の判決で、さいたま地方裁判所の針塚遵裁判長は
教諭の日常的な暴行は否定しましたが、
「教諭が2度にわたって児童のほおを叩いたことや日常的に暴言を吐いていたことは認められる」などとして、
県に対し134万円余りの支払いを命じました。
教諭の賠償責任については、国家賠償法に基づき県が負うとして認めませんでした。
埼玉県教育委員会の関根郁夫教育長は「指導の徹底を図り、再発防止に取り組む」としています。
この後の報道で、
関根郁夫教育長が控訴しない方針を示したとの報道です。
裁判所の判断を、裁判をさらに争うことではなく、今後のより良い教育に向けて努力を進めていただけることに深い感謝です。
どうぞ教育局に感謝の声をお願いします。
素晴らしい判断には、その評価を伝え、さらに前進させていきたいです。
教育局 総務課
郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 第2庁舎4階
電話:048-830-6615
ファックス:048-830-4950
誰が聞いてもひどい教員を辞めさせることもできないなんて。
教員の地位が守られてることを十分に承知したふてぶてしい態度。
ただ学校に通わせただけなのに、こんなに苦しい思いをさせられるなんて。
子供を守る正義の味方がどこにもいないなんて。
今朝、三郷の裁判勝訴を知りました。当然のことなのに、長い間苦しい思いをされたお子さんと親御さんの心穏やかな日常が戻ることを心から願います。
少しでもいい進展がありますことをお祈りしています。
明日傍聴に参りますが、うかがいたいことがございます。
裁判開始後であっても入廷は可能ですか?
また、裁判には代理人の先生の他にご遺族等も出廷されるのでしょうか?
裁判の傍聴は初めてにつき、よろしくお願いいたします。