昨日21日(土)、東京都江戸川区の松島・中央九条の会の結成1周年記念の会で「コスタリカに学び平和をつくる」出前講座をしました。
まず、
コスタリカってどこにあるの?
どれくらいの大きさの国?
どんな人が、何人くらい暮らしているの?
どんな歴史があるの?
産業は?
政治の体制は?
一院制・二院制?
議員は再選されることができるの?
選挙のコスタリカ方式ってなに?
なんて話をしました。
それか . . . 本文を読む
東京都江東区のマンションで昨年(08年)4月、会社員女性(当時23)が殺害され遺体が切断されて捨てられた事件で、殺人や死体損壊などの罪に問われた被告人(34)に対して、東京地裁は18日、無期懲役の判決を言い渡しました。検察側は死刑を求刑していましたが、平出喜一裁判長は「戦慄(せんりつ)すら覚える犯行だが、計画的ではなかった」などとし、「死刑をもって臨むのは重きにすぎる」と述べた。との報道がなされ . . . 本文を読む
「軍隊を捨てた国コスタリカ」も少しずつ知られるようになってきています。
最近、地域の9条の会から、「コスタリカの話を聞きたい」という出前講義の要請がいくつか来ていて、私たちの「コスタリカに学ぶ会」のメンバーが出張しています。
21日(土)午後、江戸川区の総合文化センターで、松島・中央九条の会のみなさんとコスタリカについて話し合う機会をいただいています。
平和をつくることに、勇気のわくようなお話し . . . 本文を読む
日本では、年間3万人の自殺者数が、すでに10年続いています。
1日約80人、40人クラスの生徒が、一日に丸々2クラスずつ亡くなっていることになります。そのことで一生時間が止まったような悲しみを負い続ける家族が核家族化しているとはいえ、少なくとも2~3人はいるでしょう。そのことに強い衝撃を受ける周囲の人はもっと多くなります。毎年、3万人の不幸ではなく、その3倍も4倍の人を不幸にしている、そのこと引き . . . 本文を読む
私もメンバーになっていますComRights(コミュニケーションの権利を考えるメディアネットワーク)主催する集会のご紹介です。
私たちの身の回りは、いろんな法律で決められています。消費税もそうだし、夫婦が別姓で結婚できないこともそう。こどもたちが義務教育を9年受けることになっているのもそうです。後期高齢者の保険制度も、郵政民営化もそうです。
じゃあ、どうやって法律ができるのか。「国会で作る」は正 . . . 本文を読む
特別支援学校という言葉は、まだ、あまり聞き慣れない感じがします。
具体的には、これまで、盲学校(もうがっこう)、聾学校(ろうがっこう)、養護学校(ようごがっこう)と呼ばれた学校が、2007年4月1日より、「特別支援学校」となりました。
このような改編について文部科学省の説明によれば
「特別支援教育」とは、障害のある幼児児童生徒の自立や社会参加に向けた主体的な取組を支援するという視点に立ち、幼児児 . . . 本文を読む
海南島戦時性暴力事件(いわゆる従軍慰安婦事件)について、日本国を被告に裁判を行っている弁護団に加わっています。
2001年に提訴し、現在控訴審が08年12月25日に結審し、3月26日の判決を待つ状態です。
私が、最初に被害女性たちと出合ったのは、提訴前ですから、すでに10年近く彼女たちと関わっていることになりますが、ここまで関わってきて、最近、私が慚愧に耐えない思いでいることがあります。
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