「集団安全保障にも拡大」という話は?
何でそこまでしゃかりきになるのか不思議な集団的自衛権の話ですが
政府・自民党は19日、さらに
国連安全保障理事会決議に基づいて
「侵略行為などを行った国を制裁する」集団安全保障について、
日本が武力行使をできるようにする方向を示してきました。
これまでの内閣は、もちろん集団的自衛権の行使とともに、集団安全保障での武力行使は認めてきませんでした。
政府・ . . . 本文を読む
転送歓迎の情報です。
民主主 義科学者協会法律部会という法学研究者の学会主催で、
下記のような一般市民向けシンポを7月13日に開催します。
ご関心のある方 は、是非、ご参加下さい。
清水雅 彦
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民主主 義科学者協会法律部会主催学生と市民のためのシンポジウム
学生・ 市民と考える秘密保護法
日時 ■ 20 . . . 本文を読む
法律には核心部分とその外延部分があると思っています(この言葉は例えですが)。
核心部分は文字通り、本当に必要な事象に対して法の適用があること、
外延部分はその法律がどこまで触手を伸ばし、不当な形で用いられるかです。
例えば、今国会で審議されている児童ポルノ禁止法。
その核心部分は、児童を性的な対象として、人間性を無視して扱うことになり、禁止されるということはその通りです。
しかしながら、その . . . 本文を読む
厚生労働省は4日、2013年の人口動態統計を発表したということですが、その中で婚姻数についても触れています。
婚姻数は同8275組減の66万594組で戦後最少、離婚数は同4022組減の23万1384組とのこと。
婚姻制度を採らないカップルが増えているのかも知れませんが、少子化で、婚姻時の氏の選択なども、実際には障害になっているのではないかと思うのです。
制度工夫の一環として、選択的な夫婦別姓も . . . 本文を読む