映画紹介です。
『月あかりの下で」
http://tsuki-akari.com/wordpress/?page_id=469
これは試写を見たわけではなく、知人からの情報で、ネットで予告を見ての紹介です。
この予告の映像の中では、日々の生活の葛藤が迫力を持ってリアルに描かれているのですが
そのなかで「学校なんだけど学校じゃない、みたいな」
と語る女の子がいます。
『学校』がどのような場所と . . . 本文を読む
4月29日に、内閣官房参与である小佐古敏荘・東大大学院教授(放射線安全学)(3月16日に就任)が、
福島第1原発事故をめぐり「政府はその場限りの対応で事態収束を遅らせた」と批判し、菅直人首相に参与を辞任する意向を伝えた。
と報道されています。
そして、小佐古氏は次の2点を指摘しているということです。
1 射性物質の拡散を予測する緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム (SPEEDI)による . . . 本文を読む
明日4月28日午後6時半から
台東区民館 9階(場所案内は末尾)
下記の集会を催します。
【憲法集会「14条と私 」】
主催:新しい時代をつくる市民の会
18:30~21:00
講演
崔善愛(チェ・ソンエ)
中山武敏(弁護士)
挨拶
川向秀武(福岡教育大学名誉教 . . . 本文を読む
「原発なくても大丈夫」といいうことを多くの人が知ることができれば
原発を廃止する方向に進めるのではないでしょうか。
共同通信、毎日新聞、NHKの3メデイアの世論調査では原発維持派と脱原発派がほぼ拮抗していました。
(毎日では脱原発のほうが多かったか)
ところが朝日、読売では維持派が56パーセントもいました。
例えば福島でいえば、子どもに被曝させたくないが土地を離れられずに親子が引き裂 . . . 本文を読む
先回、福島県の子どもたちの許容限度を20ミリシーベルトとしたことについて
役人を呼んでの市民集会について、
答弁が不誠実で腹立たしい、
とか思わず書いてしまったのですが
これは、なんの建設的な意見でもありませんでした。
あの影像を見て感じたのは
国の役人が福島の方たちの日々の危機感、焦燥感などの現状を理解していないのではないかという印象と
福島の方たちから見れば、「役人は分かっていない」という腹 . . . 本文を読む
【緊急声明と要請】拡散希望
子どもに「年20ミリシーベルト」を強要する日本政府の非人道的な
決定に抗議し、撤回を要求する
オンライン署名はこちらから
http://p.tl/yhRq
4月19日、文部科学省は、学校等の校舎・校庭等の利用判断における放射線量の
目安として、年20ミリシーベルトという基準を、福島県教育委員会や関係機関に
通知した。この年20ミリシーベルトは、屋外で3.8マイクロ . . . 本文を読む
いろいろなメールで、あまりにひどいといわれている官僚答弁です。
国民のこと、子どものことをなにも考えていないことがよく分かります。
本当に腹が立ちます。
絶対に見て下さい。
子どもの安全基準、根拠不透明~市民の追及で明らかに(前編)
http://www.youtube.com/watch?v=jnOD55uLA7c
子どもの安全基準、根拠不透明~市民の追及で明らかに(後編)
http . . . 本文を読む
弁護士からの転送情報です。
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本日、原子力損害賠償紛争審査会(第2回)がありました。
次回会議は4月28日(木)12:30~です。
次回で、第1次的損害賠償の基準は決定されてしまう予定です。
【参加A弁護士の感想】
★ 評価できる点
・この審査会が超スピードで設置され、審議して、第1次指針を来週にもまとめ
ようとしていることからからすれば、 . . . 本文を読む
放射線の被曝については、早急に何とかしないと行けない問題だと思います。
特に、子どもは大人よりも数倍から10倍ほども影響を受けやすいし
今後の人生も長いので、重大です。
日弁連からは昨日、福島県の子どもたちの問題で会長声明が出されました。
こういう声明がどのように役に立つのか、とその利用の仕方については
考える必要がありますが、とりあえずご紹介をします。
「福島県内の学校等の校舎・校庭等の利用 . . . 本文を読む
コスタリカに学ぶ会(「軍隊を放棄した国コスタリカに学び平和をつくる会)
第8回総会
4月16日午後1時半~4時半
文京区男女平等センター (丸ノ内線、大江戸線 「本郷三丁目」から3分ほど)
昨年は、コスタリカから来訪した友人に、コスタリカの生の情報などを聞く機会も何度かありました。
来年度も、平和の問題を一緒に考えていきたいです。資料代500円
今年は、ジャーナリストの方による講演です。
震災 . . . 本文を読む
エネルギー政策について
「わが国の政策が、このようなものとなったのは、政策決定過程が民主的なものとなっていないためである。
わが国のエネルギー政策は、総合エネルギー調査会という通産大臣の諮問機関で審議され、
これが関係閣僚の会議で決定され、国民の代表たる国会の場で審議されることがない。
調査会の委員は、原子力を推進する立場の者によって占められ、政策決定の基礎データの公表も不十分であった。」
この . . . 本文を読む
子どもにかんする放射線量については、林俊成さんがご紹介下さった、竹田邦彦さんの記事はとてもわかりやすく書かれています。
引用は自由ということですので、あらためて、下記に、全文引用させていただくことにします。
とはいっても、数字もいろいろ出てきます。
カロリー計算のように、どんな生活をするとどれくらいの放射線量を受け、
どのような危険性がいつ頃生ずる可能性があるのか、わかりやすい目安を示してもらい . . . 本文を読む
知り合いの医師からの情報です。
子どもさんについて、参考になればと思います。
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チェルノブイリあるいは松本でウクライナの被曝の子供たちを治療していた信州大医療チームで、
甲状腺癌を治療していた菅谷昭先生が出した子供の内部被曝に対するかなり厳しい注意です。
お母さんたちや学校の先生たちに伝えて下さい。長野の学校では常識です。
ht . . . 本文を読む
農林水産省が、原発事故に伴う出荷制限に対するQ&Aを出しています。
http://www.maff.go.jp/j/kanbo/joho/saigai/syukka_kisei.html
現地のからの悲痛な思いは、テレビ映像で見るだけでも想像でき、辛いものです。
また、これが、今一時にとどまらない被害である事が予測されるために
その重大さはたとえようもありません。
ここまでの被害を出して何を . . . 本文を読む