2017年1月10日 18:00 のシンポのご案内
弁護士会館17階(千代田区霞が関)
無料、予約不要
少年法の適用年齢引き下げに関するシンポです。
成人の年齢を18歳に引き下げようという動きがありますが、
適用年齢を定めている法律には、例えば飲酒・喫煙でも分かるように、それぞれの立法目的があります。
少年法に関していえば、年齢を引き下げれば、18,19歳を大人と同じような裁判を受けさせることになります。
今でも凶悪な事件については大人と同じ裁判を受けるようになっているのですが、そのことはあまり知られていません。
それよりも、結果はそれほど重大でなくても、家庭環境に問題があるなど、
子どもの力では何ともできないことについて、家庭裁判所が丁寧に関わって、
問題を事前に解決するような機能も失ってしまうことになります。
このところ、排他的で、格差も差別も容認するような社会の動きは日本だけではなく、
世界的な流れにさえなって来ているようで、寛容の気持ちが少なくなってきていることに、殺伐とした思いを感じています。
戦後まもない昭和20年代、日本は、戦時中の不十分な教育と戦後の混乱によって少年犯罪が激増し,悪質化する時期でした。
しかしながら、当時その状況において,昭和23年7月に改正された少年法では、
少年の健全育成の重要性に鑑み、それまでの少年法の適用年齢を、18歳未満から20歳未満に引き上げました。
つまり、18歳、19歳も健全な育成の観点から育て直そうと、あえて、年齢を引きあげたのです。
こういった社会の寛容性が、日本の少年法の良好な成果を導いてきたといえるのではないでしょうか。
新年にあたり、ただでさえ少子化する子どもを、大切に育てるための問題を、一度一緒に考えてみませんか。
自分に責任を持てないような輩は参政権も与えてはいけません。
権利には義務が伴うのです。
都合のいい時だけ大人だ、都合が悪くなったら子供だ、なんて言い分は杉浦センセーの脳内だけにとどめてください。
また、学校の授業で少年兵は危険だということを教えるために、ヒトラーユーゲントが笑いながら面白がって占領地域や先頭地域の民間人を殺していったり、敵軍の捕虜を虐殺するのは序の口で、バンザイ突撃や自爆攻撃は当たり前、さらにこれはもう完全にふざけてるとしか言いようがないが 、ヒトラーユーゲントの戦車兵に自軍の1両のパンター戦車のみで敵の最新式戦車12両を3分も立たず全滅させるとか 、完全軍装で助走なしの垂直8フィート飛びができるとか、ゴルゴ13みたいな化物や知能指数200近くの天才、手榴弾を野球漫画の魔球のように扱う奴が登場し、そいつらに連合軍のそこら辺の兵士はそいつらに次々瞬殺され、主人公たちの所属する特殊部隊が命懸けで戦い多くの仲間を失いやっとそのヒトラーユーゲントの中2病部隊を全滅させる(もちろんヒトラーユーゲントの中2病部隊が玉砕) というあまりに史実とかけ離れすぎてる映画や、沖縄戦を扱った映画で、鉄血勤皇隊や日本軍が沖縄県民や沖縄に住む外国人を差別し、虐殺するのはともかくとしても、鉄血勤皇隊でさえバンザイ突撃や、自爆攻撃で米軍を圧倒し、日本軍には先ほど記したような、非現実的な超人が登場する、実際あった歴史の事実を誇張しまくり、非現実的にし、事実上歪曲した映画を学校の道徳の教材にして学校で夏あたりに上映するとか、もしくは「鉄血勤皇隊や特攻隊は被害者」とか「国民突撃隊やヒトラーユーゲントは無罪」言った子どもに体罰を振るうという奴が学校の教師として居座り続け、あろうことか、「そんな事を言うから体罰を振るわれるんだ」ということで、体罰を振るわれた子どもが悪いとなり、その子どもを教師がクラス皆の前に立たせ「こいつは侵略戦争を手伝った奴らや、それに参加した奴らが悪い人達じゃないし被害者だというとんでもないことを言った。こいつのやったことがどれくらいといとんでもないことか一人一人言え」とクラスの子ども全員にそいつがなんでどう悪いのかその子をみんなの前に立たせたまま言わせたという、魔女裁判まがいの対応が、普通の事を言う普通の人たちに対する当然の仕打ちであり、それが当たり前になったら、もうその国は、そこらへんの犯罪を厳罰にして、犯罪じゃない当たり前の行為や、些細な悪事ではあるが犯罪ではない行為、犯罪は以前に悪事を思いついただけでも犯罪で厳罰に処す、近くの選民社会主義国家と同じだ。
100歩譲ってそれは言いすぎだとしても、無罪のはずのヒトラーユーゲンや国民突撃隊を永遠に罪人扱いし、我々は許されない罪を犯したんだ、我々は事実上生まれつき罪人なんだ、右腕を上げること自体が悪いことなんだ、ナチスとは全く関係ないのに少しでもそれを連想するものを完全排除し、それを悪だと決めつけ、そうなるように考えるようになれというおかしいを通り越してオウムなどのカルト集団と類似する修行を国民に幼少時から強制し、少しでもナチスを連想させるものよりもマリファナは安全だから合法なだけじゃなくて、これは信じられないことだし、あってはいけないことだが、薬物中毒者に麻薬(主にメタドンという中毒性の高い危険な危険な麻薬)を与えて治療するとかいう「死神の化身」と蔑まされた某医療漫画の安楽死専門医師でさえ失神しかねない、普通の国でやったら国家レベルの大問題になる(冗談抜きでその国の厚生労働大臣だ逮捕されても不思議はないし、薬害エイズ以上の大犯罪)暴挙を正式な医師の薬物中毒者の治療としている、テレビ番組で暴力シーンがどうこうとかいいながら、危険な銃を誰でも簡単に手に入れられ、子どもの学校給食に刑務所や留置場の食事より劣悪なものを出すアメリカと似たところがある、児童虐待と教育の区別もつかなくない、中国や北朝鮮の要求する「反省と償い」の成れの果てを行った核保有国並みに危険なドイツのよりも危険で酷い国になるのは、明らかであり、それもとんでもないことなのだ。
このように、少年法が改正されなくとも、というより、少年法が改正されるより危険な政策を行う国が有り、また、今後、日本もだが、日本と同盟を結んでいたり、友好関係にある、韓国やイスラエル、でも最初から中期に記したようなおかしな教育をしだす可能性はあるし、欧州でもそういうおかしな教育をする国(一番可能性のあるのはイギリスとフランス)も出てくるかも知れない。
実際にドイツのような、ナチス及びナチス類似全般完全殲滅政策というは、少しでもナチスっぽかったり、右腕を上げることさえ犯罪だという成功した治安維持法が有り、成功した、もしくはたちの悪いオウム真理教が建設した国があるのだから。
なんでかって?犯罪を実行する以前に計画もしない段階でその人をおかしいというのは社会主義のように自己批判を強制させる考えととても類似するからだ。
そう考えた人を犯罪者扱いしないという以外は同じだといっても言い過ぎではない。
怖いのはこれが「盗れるんだったらとってやろう」とか「壊せるんなら壊してやろう」と考える時点で犯罪だという社会主義者の典型に容易になりかねないことなのだ。
もっと怖いのは、「ある悪事を思いついた段階でその悪事を実行した罪と同じだ」という犯罪者は皆殺しにしてやろうという選民社会主義的思想になることであり、そういう人は冗談抜きで犯罪者や前科者を殺すまではしなくても危害を加えかねない。
また、ドイツのシックナチス症候群が行き過ぎると、「対ファシスト特別法廷」という、「ファシストが犯罪を犯せばいかなる罪でも厳罰に処す(例えばヘイトスピーチをやったら一生刑務所など)」というものも出来かねないし、そうなると事実上の治安維持法の復活と同じだ。
そもそも社会主義国家で死刑を廃止した国は歴史上も地球上現在にもどこにもない。
そういう人たちのが非寛容な社会を作るんではないか?
日本ではこのところ少年法が、更生より排除、隔離に主眼が移り、そのことが厳罰化を加速させているように思います。
寛容というものが失われると、それは結局のところ日本を殺伐とした社会へと導くばかりでしょう。
「社会は犯人に対し報復的態度で挑む前に犯罪の社会的原因を検討すべきです」