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いじめや体罰など、学校事件・事故で法律相談をご希望の方
12月13日に、学校事件・事故被害者全国弁護団のメンバーが、一斉無料電話相談を行います。
全県では行いませんが、ご都合のいい近県をご利用ください。 . . . 本文を読む
学校事件・事故被害者全国弁護団
(略称 学校事件事故弁護団)
11月17日創立総会ご案内
いじめ自殺をはじめ、学校での問題に起因する子どもの事件が多発しています。
ところが、子どもが本来学び育てられるべき学校で起こった事故は、その適切な解決が図られているとは言えません。
学校が物理的にも組織的にも囲われた領域にあり、子どもや保護者の立場、教員の立場などが、
問題の解明に難しい要素 . . . 本文を読む
昨日、東京港区の港勤労福祉会館にて
「緊急シンポジウム 教員による障害児虐待事件
~学校現場をはずした障害者虐待防止法の問題点」
を行いました。
直前の告知でしたが、東京新聞、朝日新聞の取材があるなど、
関心を持ってもらえた会になりました。
被害児の母親の話は、こういった事件が一発の殴打で終わる問題ではなく子どもの心や体に残した
傷の深さをおしえてくれるものでした。
また、現場でこの虐待を . . . 本文を読む
東京地方裁判所は、北本中いじめ自殺事件について、7月9日に請求棄却との判決をしました。
23日に東京高等裁判所に控訴をしました。
なにより問題なのは、いじめの存在を適切に認めていないところです。
いじめ自殺事件では、多くの場合にいじめた側は、いじめていない、遊びだった、ふざけだった
と言うことが多いのです。
ですから、被害者が残した手がかりの中にいじめを受けていた状況をどれだけ読み取れるかが . . . 本文を読む
都内某大学病院の小児精神科の医師たち。
通院・入院してくる子どもたちは,直截には「病気」による治療を受けることを目的として
来ているわけですが
その背景には、犯罪の被害、虐待・性虐待の被害、イジメの被害などによって
身体の傷の比較にならないほどの大きな心の傷をかかえ
怯え、苦しみ、自分の将来に希望を失っている子たちがたくさんいます。
医師たちは,事実を聞き,子どもの心情をきくなかで、
子どもや . . . 本文を読む
第23回 証人尋問 小学校担任 ,中学校担任 ,中学校校長を尋問します
日 時 : 平成23年6月30日(木)
午前 10時00分開始 ~ 12時 午後 13時30分 ~ 午後5時
場 所 : 東京地方裁判所 103号法廷 (100人収容の大法廷)
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本日、子どもさんも一緒でないといけないご相談でしたので、午後打ち合わせの期日を入れました。
なかなか分かりづらい障害をお持ちの子どもさんで、学校での学業に影響がでているが、当該学科の教師には、怠業に写っているために、子どもさんに叱責やきつい言葉がけがあり、子どもさんは、もうギリギリという精神状態。
親御さんは、子どものことを理解して欲しいと、何度も学校に交渉をされてきました。
でも、学校は対応 . . . 本文を読む
毎年恒例の弁護士と子どもたちとで作るお芝居の上演ご案内です
どうせ、ロープレーか学芸会程度のものだろう、と思われるかも知れませんが、
そこそこのお芝居です。どうぞご覧下さい。
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東京弁護士会主催
子どもたちと弁護士がつくるお芝居
~子どもの権利条約採択20周年記念公演~
もがれた翼パート16
「あの橋をわたって」上演のお知らせ
■ 「もがれ . . . 本文を読む
日時 2008年11月29日(土)
17時30分開場 18時00分開演
場所 ギャラクシティ 西新井文化ホール
(東部伊勢崎線 西新井駅 東口より徒歩3分)
〒123-0842 東京都足立区栗原1-3-1
予約不要、全席自由 入場無料
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先日、志村建世さんのブログで連歌をのぞいてみたら、母の日のカーネーションの話題がありました。私は、もう何十年も思い出したことのなかったことを思いだしました。
それは、私がたしか幼稚園の時、母の日に園からカーネーションの造花を貰ったのですが、そのときに「お母さんのいない子は白」と先生に説明をされたのです。
そのときに、白い花をもらっていた子がいただどうか、記憶が定かではないのですが、今になってみる . . . 本文を読む
少年法は非行少年健全な育成に配慮をした法律ですが、他方、これまで刑事事件で蚊帳の外におかれてきた被害者の方の思い、加害少年のことについて知りたいという思いを配慮した法改正が、2000年にも行われました。
このときには、
・事件についての記録を閲覧できること、
・被害者の意見を裁判所に届けること、
・審判(少年の裁判)の結果を知ること
の3点が盛り込まれました。
今回この2000年改正の見直しと . . . 本文を読む
今日5月20日東京都内で、文科省が中高校生がいじめについての生徒会独自の取り組みなどの報告を聞くなど懇談をしたということです。
以下、新聞記事からの報告・・・・・・・・・・・・
5月20日午後1時過ぎ、いじめへの子どもたちの考えを聞こうと、文部科学省は20日、東京都千代田区の東京国際フォーラムで、第1回「いじめをなくそう」子ども会議を開催した。4中学校と2高校の生徒計11人が参加。各校独自の生徒 . . . 本文を読む
「親学」を提言は2つの意味で誤り
下にあげますが、教育再生会議は「親学」に関する提言をまとめ正式発表するということですが、これは2つの意味で間違っていると考えます。
1 現実に即していない内容がおおいこと。内容の実現に必要な国が行うべきことについてまったく検討もされていないこと。
今回の提言は、現実の生活に即していないものが多いし、本来行うべき提言内容の実現のための検討がされておらず、また実 . . . 本文を読む
少年法改正案が先日衆議院を強行採決で通過したことは既に取り上げたとおりです。今回の改正の大きな問題点は、
①14才に満たない少年に対しても警察が調査権を持って、しっかり取り調べることになること
~本当に子どもが事実を正しく話せるか、誘導によって事実を曲げてしまわないか。子どもの記憶は一度曲げてしまうと、大人よりも一度話したことが真実として定着してしまいます。
②概ね12才から少年院への収容を認 . . . 本文を読む