・「ミャンマー軍政 反政府勢力を弾圧」に対して各政党は

ミャンマーの軍政府による抵抗市民への発砲など、目を覆わんばかりの非民主的な状況が続いています。 日本のジャーナリスト長井健司さんが、狙い撃ちされたと見える銃弾に倒れ、ミャンマー政府のやり方にジャーナリストも声を上げています。 ところで、このような国際的人権無視、非民主的な政府のあり方に、日本の各政党は何かアクションをしているのか、党のホームページのトップページとニュース欄について、ざっと見てみま . . . 本文を読む

・いよいよ国政調査権！ でもどうやって使うの？

参議院で与野党が逆転したから、国政調査権が行使できるようになった、といわれます。 国政調査とはどのように使うものなのでしょうか。 この調査権は、国会（両議院の一致）で行うことではないし、個別の国会議員が行えることでもなく、衆議院、参議院という各議院で行うことができるものです。 　具体的には、議院または委員会でその権限の行使を決めて（多数決です！）行うことになります。 　　　　　　　＊国会法　第50 . . . 本文を読む

・趣味の仲間 ～ 山行「紅葉」と詩作「蛍と星」

山仲間は「槍沢と氷河公園の紅葉」を見に。 詩作仲間は「蛍と星を見る会」を。 自然に触れる人たち、感じる人たちがお友だちにいろいろいます。 毎年夏には山仲間と数日の縦走をするのですが、今年は残念ながら参加できませんでした。これは、選挙が１週間延びたためでした。 明日からは、上高地からスタートして槍沢へ紅葉を見に山行のお誘いをいただいていたのですが、予定が立て込んでこれも参加できず。上高地の少し肌 . . . 本文を読む

・院内集会「僧侶・市民への暴力を止めろ！ ビルマ（ミャンマー）」

鳥居さんからもトラックバックで何度も投げかけていただいています。 テレビでも、見るに耐えない光景が連日映し出されています。 子どもと一緒に食事をしながらこのニュースを何度も目にしていましたが、 昨夜「なんとかならないの？やめろっていえないの？」といわれ、返事に窮し、理不尽さともどかしさを感じました。 転送歓迎のメールをせめても流します。　　　　　　　 ********************* . . . 本文を読む

・佐藤正久氏 月刊ＷＩＬＬ１１月号で公開質問状について話す

８月１６日に「駆けつけ警護」に関して市民・弁護士有志で公開質問状を送った現参議院議員佐藤正久氏（元イラク先遣隊長）が、質問差出人には答えることなく、 月刊ＷＩＬＬという雑誌の11月号に「テロ特措法延長否決で　日本は世界の孤児になる」という記事のなかで、この質問状に触れています。 冒頭から 「まずは杉浦ひとみ弁護士らから公開質問状を受けた「駆けつけ警護」についての私の発言からお話ししたいと思います . . . 本文を読む

・平和省地球会議 東京シンポジウムの感想を

平和省地球会議の東京シンポジウム　が２６日に開催されました。 私は、自分でこのブログの中でも紹介をしておきながら、昨日この会議に参加することができませんでした。 参加された方、よろしかったらご感想・ご意見などをコメントでお寄せいただけませんでしょうか。 よろしくお願いします。 ＜以下は前に掲載した紹介記事です＞ 平和省を日本でもつくろうという活動をしています。 以前にも記事にしました「平和 . . . 本文を読む

・「死刑執行を乱数表で決める！？」～ 鳩山法相の発言

本日福田内閣総理大臣が誕生し、法務大臣を留任となった鳩山邦夫法務大臣が、死刑執行について、死刑囚も被害者もビックリするような発言をしました（発言時は、再任前かも知れません）。 「法務大臣が絡まなくても、自動的に客観的に進むような方法を考えたらどうかと。法務大臣に責任をおっかぶせるような形ではなくて」（鳩山邦夫 法相） また、もっと驚いたのは 「“乱数表”なのかわからないけど、どういう方法があるの . . . 本文を読む

・佐藤正久氏が語る集会の開催１０月３日

さる９月１９日、佐藤正久氏の発言に端を発した自衛隊問題について院内集会を開催し、野党が国会で共闘で取り組むとの意思表明などをいただくなど、成功裏に終わりました。 さて、その佐藤正久氏も攻勢に転じてきているようです。 テロ特措法をめぐる現場の隊長による決定版と銘して集会。 　　★まず、国民の質問に答えてからにしてほしいですね。 参議院会館第一会議室で催されます。 ２００７年　１０月３日「政民 . . . 本文を読む

・もがれた翼１４ 昨日の公演、成功でした

先日、時期に遅れて記事にした(予約締め切り後でした)弁護士と高校生でつくる劇が、昨日２２日の上演されました。昼と夜の２回公演で、延べ８００人近くの方が足を運んでくださいました。 この劇では、奇しくも神戸市の滝川高校で起こったと同じようないじめがテーマになっていました。 些細なことから高校１年生のクラスで、成績のいい男子がいじめのターゲットになり、クラスでの無視「クサイ、ウザイ、キモイ」といった暴 . . . 本文を読む

・いじめからの脱出には大人へのSOSが必要

神戸の滝川高校のいじめの真相が明らかになるにつれ、私が関わった事件の被害生徒と同じいじめが行われていたことにショックを受けています。 私の関わったケースでは、被害者は自殺をせずに、またリンチにも耐え、無事に生還してきてくれています。 彼も、当時、いじめを尋ねられても「遊びです」「ゲームのペナルティです」と取り繕っていました。「ボクと同じだ！」この事件の第一報を聞いたときから彼はいても立ってもいら . . . 本文を読む

・１９日の「文民統制無視発言」抗議集会の報告

９月１９日、参議院議員会館にて行いました「文民統制無視発言抗議集会」には、１００人ほどの方がご参加くださいました。 はじめに、 ①　簡単なこれまでの流れ ②　経緯を分かり易くまとめたビデオの放映 ③　自衛隊内の指導に使っていたという文書の紹介（パワーポイントで） 　　ただし、重要な部分については黒塗りの開示でした。 ④　国会議員の発言　～　共産党赤嶺、社民党保坂、同照屋、同近藤（敬称略） みな . . . 本文を読む

・光市母子殺害事件 ～ 取調べが可視化されていれば

この事件は、その被害の大きさは慮ってあまりあるもので、本村さんを映像で拝見するたびに心を締め付けられます。 昨日の差戻の裁判で被告人質問が行われ、元少年が取調の時の状況について話したと報道されています。 取調は、警察の留置場に拘束された状態で呼び出され、密室で捜査官（警察とか検察とか）から調べを受けることになります。 この中でどのようなことが話されていたかは、現在は明らかにされていません。この取 . . . 本文を読む

・神戸でいじめ自殺事件 ～ もう子どもたちを死なせたくない！

　いじめによって子どもが自殺に追い込まれた親兄弟姉妹、いじめで大きな苦痛を体験した子どもや親たち、そして、これらの事件に関わってきた弁護士らは、これまでもいじめの実態について、裁判の中でも、社会に向けても訴えてきました。 でも、今回また神戸でいじめ自殺事件が起こりました。 　昨年あれほどいじめ自殺が大きな話題になったのに、なぜ、関係のない教育基本法の改正などをしていて、いじめ問題に真剣に取り組ま . . . 本文を読む

・平和省地球会議セレブレーションコンサート

昨日のブログで紹介した地球会議が９月２２日から千葉かずさで開かれますが、その前夜祭的な催しとして、 ９月２１日１８：００～２１：００ セレブレーションコンサート かずさアカデミアパーク　メインホール で開かれます。 国際平和デー・セレモニーのほか、和太鼓あり、加藤登紀子さんのお嬢さんＹａｅさんの歌ありです。http://kikuchiyumi.blogspot.com/2007/09/blog- . . . 本文を読む

・平和省設立のために～平和省地球会議開催：東京シンポジウム

平和省を日本でもつくろうという活動をしています。 以前にも記事にしました「平和省プロジェクト」です。 今回、世界で平和省をつくろうとしている各国の代表が集まって会議をする「平和省地球会議第三回」が日本で開かれます。 ９月２０日から千葉県で。 この会議の報告と日本での平和の活動のためのシンポジウムを ９月２６日に開催します。 どうぞ、ふるってご参加下さい。 ～～～～～～～～～～～～～～～～～ . . . 本文を読む