訳あって、母とその父母と一緒に暮らしていた少年は、やがて祖父母に逝かれ、母親と2人暮らしでした。
母親は心臓に持病があったということ。
少年の17歳の誕生日を祝って3週間ほどしたある日
いつもなら、朝少年を起こしてくれる母の呼び声がなく、気づくと母は夜中に発作を起こしてなくなっていたということでした。
その後、近くに住む叔父の世話にもなりながら、一人でしばらく暮らしていた
ということですが
そ . . . 本文を読む
またほんの小さな桜のつぼみを付けはじめたころの東京タワー?
そう思いますよね。
実は、これ、切り絵です。
今日、「第2回あーと甲子園 小さなピカソたちの夢」が開かれました。
これは、障がいのある子どもさんたちの絵画や、彫塑、工作などの美術品を出展してもらい、みんなで鑑賞し、いくつか賞を選んだり、シンポジウムをしたりという企画で
今年3月に初回、今回は2回目の開催になりました。
(主催はN . . . 本文を読む
昨年から、おもに子どもの施設内での性逸脱行動について、職員たちが正面から取り組もうと立ち上げた性教育研究会の研修会を、14日(日)にオリンピックセンターで行いました。
映像は、研究会の第一部、性教育の草分け的な存在である北沢杏子さんの講演です。
北沢さんは、かつて、ウルトラQ(私など懐かしくてたまらない世代ですが)の脚本を手がけたりされていた方ですが、ある時性の問題の重要性に気づき、ずっとその指 . . . 本文を読む
横浜地裁での2人殺害事件に裁判員裁判初の死刑判決が出ました。
この判決の重さについても問題、裁判長が「控訴を勧めます」と説諭したことなど
いろいろ考えるところのある判決でした。
この判決を受けて、即日、日弁連は下記のようなコメントを出しています。
裁判員裁判事件における死刑判決を受けて(日弁連コメント)2010年(平成22年) 11月16日 日本弁護士連合会
本日、 . . . 本文を読む
今年も、10月30日、高校時代の同年生で、首都圏に住むメンバーが集まりました。
昨年「3年前に脊髄の悪性腫瘍で下半身が不随になった友だち」と書いた彼は、ことし「4年前に・・・」となり、実は、現在日本記録更新中なのです。
彼の病気を説明すると
10万人にひとりという珍しいもので、脳や脊髄の腫瘍は、胃がんなどと違って病期とかステージとかという表現は使わず、WHOが定めたグレードという表現を使うのだ . . . 本文を読む