日時 2008年11月29日(土)
17時30分開場 18時00分開演
場所 ギャラクシティ 西新井文化ホール
(東部伊勢崎線 西新井駅 東口より徒歩3分)
〒123-0842 東京都足立区栗原1-3-1
予約不要、全席自由 入場無料
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元厚生事務次官だったお二人宅に殺傷被害があった事件について、テレビでのゲスト出演者が、
「マスコミが厚生省・厚労省の批判、官僚の批判をするから、市民の刃が向けられた」旨の発言をされて気になりました。
そんなことを思っていると、23日の毎日新聞「時代の風」というコラムに精神科医が
「麻生総理の失言(「医師には社会的常識がかなり欠落してる人が多い」)」など、なぜこれほどまでに医療にまつわる「失言」が . . . 本文を読む
「危機感」さんがコメントを下さったように、いま国籍法の改正の動きがあり、
結婚していない日本人男性と外国人女性の間に生まれた子について、父が「認知」すれば国籍を取得できるようにする国籍法改正案が、今国会に提出され、その成立がはかられているということです。
私自身は、このことの結果についてはまだきちんと分析できていませんが、この法律によってどのような場合に日本国籍が取得できるようになるかを考えてみ . . . 本文を読む
11日、日テレの「世界一受けたい授業」という番組で特別授業の先生として
伊勢崎賢さんという方が行っている活動を
「紛争請負人が見た!戦地の現実 戦争を話し合いで解決する方法!」というテーマで、国際的な紛争地域で武装解除の交渉に当たるなどの、紛争請負人としての活動を放送していました。
これこそ、日本が目指す道だと思っており、興味深く見ました。
以下、その伊勢崎さん履歴・内容です(日テレの同番組の . . . 本文を読む
最高裁司法研修所が、裁判員裁判で、少年が被告の場合、これまで重視されてきた成育歴や素質などの調査記録を証拠とせず、主に法廷での少年の供述内容で判断した方が望ましいと提言する研究結果をまとめたことが分かった、ということです。
この最高裁司法研修所というのは、裁判官その他の裁判所の職員の研究及び修養並びに司法修習生の修習に関する事務を取り扱う場所で、組織上は最高裁判所に設置されています。
この . . . 本文を読む
11月7日にジャーナリストの筑紫哲也さんが亡くなられました。
生起している事実や流されている情報などを自分ので理解することのむずかしい一市民としては、筑紫さんは、そのコメントに信頼感を持って聞くことのできる方だっただけに、本当に残念でなりません。昨今のメディアの重要性と現実のそのふがいなさには、危機感を持っていただけに、今の日本にとっても本当に大きな損失だと思います。無念ではありますが、これまで . . . 本文を読む
コスタリカに学ぶ会(正式名称「軍隊を捨てた国コスタリカに学ぶ会」)という市民でつくる平和のためのグループに所属しています。
活動を始めてすでに6年になりますが、これまで学習会開催と通信を発行しています。
11月30日に、定例の学習会がありますが、「衆院選挙の動向と平和のあり方について」という時宜にかなった講演会です。
講演者は、元毎日新聞論説委員の安原和雄さんです。
安原さんは、ご経歴からも分 . . . 本文を読む
2005年より癌研有明病院緩和ケア科部長をされている向山雄人(むかいやま たけと)医師から、癌治療の緩和ケアについてのお話を聞く機会がありました。
緩和ケアは終末医療ではない。患者が心地よく生きるための質の高い医療を提供しなければならない、というお話しでした。
初めて聞くお話しばかりで、驚くことばかりでしたし、知っているのとそうでないのとでは家族などにも大きな影響がある、と真剣になりまし . . . 本文を読む
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◆シンポジウム「いまなぜ夜間中学なのか」
~日本の教育と夜間中学の現状と課題について考える~
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公立夜間中学は現 . . . 本文を読む
夜間中学がまた、このところ注目を浴びています。
夜間中学とは、義務教育未修了者が、義務教育を夜間のクラスで受けるというものです。定時制とは違います。
また学習内容は、通信制ではなく、通学して友だちと一緒に机を並べて勉強し、給食も体育もあります。
先生たちは、本当に親身になって勉強や生活のアドバイスなどくれて、教育の原点を見るようなきがします。
ところで、以下は
昨年4月にNHK総合テレビ「生 . . . 本文を読む
昨日、母校(愛知県岡崎高等学校)の首都圏での集まりがありました。
年輩の卒業生の方が多いのかな、と思っていたのですが、若い方も多くたくさん参加していて、とても盛会でした。同窓というのは独特の連帯感と安心感があり、とても楽しかったです。
同級生にも何人か会うことができ、同じ学舎で3年を一緒に過ごしたこと、そして、人生もここまで過ぎてくると、かつて話したことのあまりなかった同士でもすごく身近に話すこと . . . 本文を読む
11月1日東京大空襲訴訟原告団の定期総会が開かれました。
約2時間半の間に10万人が焼き殺され、100万人が被害を受けた大きな戦災に対して、その無念伝え、その責任を国家に対して問いたいと、戦後60余年必死で戦ってきた原告の方たちの命をかけた裁判です。
当初、証拠調べもせずに裁判がうち切られることも予想して臨んだ裁判ですが、原告らの熱意が裁判所を動かし、
学者ら専門家証人4名、原告13名が11月1 . . . 本文を読む