マイナンバー法について書いて来ましたので、現在、同法について改正案が出されていることも書いておきます。
5月8日から衆議院の内閣委員会で審議され、その後参議院の内閣委員会で審議されます。
非常に速いスピードで審議されていくことになるようです。
いわゆるマイナンバー法は、平成25年5月31日に成立していますが、
http://law.e-gov.go.jp/announce/H25HO02 . . . 本文を読む
成年被後見人の選挙権が公職選挙法11条1項1号により剥奪される問題について、
2011年2月1日に裁判が提起され、
2013年3月14日、違憲判決が出されました。
そして5月27日には、法改正がなされて、全国の成年被後見人の選挙権が回復しました。
全国4か所で行われていた裁判も、7月17日と18日に和解に至り、
7月21日の参議院選挙には原告みなさまは、晴れ晴れとした笑顔で投票に臨むことができま . . . 本文を読む
民主党に政権が変わった直後、八ッ場ダム建設中止、という明確な動きが出ていました。
マニフェストに掲げたことの実行であり
必要のない物に、莫大なお金を掛け続けることの無駄、やり始めた事業を止められない硬直さに
大きな変化が出た、と期待しました。
でも、ここへ来て、知らないうちに元の木阿弥にもどっている、という結果だけが報道されています。
ところで、この一連の報道の中で八ッ場ダムの建設予定地の水 . . . 本文を読む
チェルノブイリの被害もスリーマイルの恐怖も、この情報社会の中で私たちは聞き知ってきたつもりだったのに、結局この地震列島に原子力発電所を建設し続けることを認めてきてしまいました。
それどころか、3年まえの柏崎刈羽原発の事故のことすら、何らの教訓にもできず、原発をやめずに今回の被害を迎えてしまいました。
事態はとても深刻で、枝野官房長官が、放射能の数値をいろんな数値にたとえて「大したことない」とい . . . 本文を読む
旧盆の8月15日、
関わっている養護施設出身の青年が、子どものころに亡くなった父親のお盆のお勤めにおさそいを受け、縁の薄かった親戚の家を初めて訪ねることになり、私もそれに同行しました。
お坊さんが読経をする際に、参列者に配布された経本が、実家で親しんだものとおなじ(宗派が同じ)でしたので、偶然にも、読経を唱和させていただきました。
読経の後の、お坊さんのご法話は、自分の命は自分の喜びも、苦しみ . . . 本文を読む
辻元清美さんが社民党を離脱するという発表は、社民党にとってだけではない、大きな問題だと思います。
3~4年前に、憲法改正の国民投票法の成立のことに、辻元さんは憲法委員会におられ、その中で共産党の小池晃さんとふたりで、憲法の改悪の手掛かりとなり兼ねない手続き法の成立の阻止にがんばられていました。
その中での攻防について、頑張ろうともがくと、他党から頭を水中に押し沈められるような息苦しく耐え難い攻 . . . 本文を読む
5月7日に、平山基生さん(「草の根運動」)のところで、普天間問題を学ぶ会があるということで、ブログにも書きましたが、行ってきました。
知らないことだらけでした。現地は、こんなことになっているなんて。
また、そのときに集った方は、普天間基地の問題を学ぼうと、有志で米軍基地のある宜野湾市と市長を訪れ、貴重なお話と写真や大量の資料を持ち帰ってこられていました。
情報は、その資料と客観的な根拠あるも . . . 本文を読む
ご案内です
セクシャルマイノリティーの方についての催しです。
最近、日本弁護士連合会や各地の弁護士会にも、性的マイノリティーの方の人権救済申し立てが複数あります。侵害されたはいけない人権なのだ、という意識が高まってきた証拠だと思います。
特に差別や偏見の意識がない方でも、なかなか理解することが出来ないところもあると思います。でも、自分が自分らしくあることを求めることであって、自然なことです。
. . . 本文を読む
原子力発電の危険性について、いつも問題にしている友人から、深刻な情報があるとの連絡があり、このところ、近辺では大きな話題になってきています。
転載を是非、というブログも見つけましたので、情報伝達手段の一つとして掲載することにしました。
なかなか大きなメディアでは取り上げなさそうなので、口コミの重要性を感じます。
以下転送です。
http://ameblo.jp/sannriku/entry-1 . . . 本文を読む
東京新聞で「温暖化懐疑論法廷へ」という記事を見ました。
温暖化が大きな問題とされ、そのすべてがCO2の問題としてこれまで語られてきた感があり、CO2懐疑論があるにもかかわらず、なぜここまで一つの理屈で世界が動かされようとしているのかと不思議でしかたなかったのですが、これで一石投じられたということになりますでしょうか。
それにしても、この問題が損害賠償請求権を争う裁判の場に持って行かれたというの . . . 本文を読む
劇団銅鑼の「はい!奥田作業所。」という演劇を観てきました。
これは、劇団の制作部長の小関直人さんと数年前にご縁があり、私が今年出した年賀状の中に、貧困とか自殺とかの問題について書いていた(年賀状に!?ですよね)のを思い出して、この劇のご招待を下さったからでした。
設定は大田区の町工場「奥田製作所」。
最近、大田区の町工場のすばらしさについては、テレビなど報道でも取り上げられますから、経済的には . . . 本文を読む
おしらせです
NPO法人PandA-J主催の「あーと甲子園」(2010年3月28日開催)をお知らせします。
これは知的な障害のある子どもさんたちの美術作品の展示会です。作品の審査もします。
私は、もともとPandA-Jが、知的障がいある方のためのNPOで、私は監事をしていますが、今回は、作品の審査員もしています。
作品を見るのが、今から楽しみです。
どうぞ、みなさんもお運び下さい!
■ . . . 本文を読む
今日のテレビ番組で「呼び寄せ介護」、つまり親を長年住み慣れた土地から引き離し、息子や娘の仕事や生活の場所となっている都会に呼んで、面倒を見るという介護形態について、その問題点を扱っていました。
私は「呼び寄せ介護」という言葉を初めて聞いたのですが、言い得て妙ですね。
ところが、この言葉は、介護の世界では、もう数年前には既に使われていた言葉のようです。
知人にも、「田舎の親を呼び寄せるつもりだ」 . . . 本文を読む
河野太郎衆議院議員のメルマガの記事です。
全文転載は可ということでしたので、以下そのまま掲載します。
「オヤジ(河野洋平氏)」が、これをくれた。
と紹介して、立花隆の記事前文の引用、のみ。
おもしろいと思いました。
以下転載・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
.ごまめの歯ぎしり メールマガジン版......
衆議院議員 河野太郎の国会日記
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