国会議事堂 周辺ご案内
そろそろ、国会周辺のイメージをつかんでいただくために、国会議事堂周りの地図を掲示(末尾)します。当日も駅改札でのご案内と、地下鉄を出たところで地図を配布します。
★下記地図は、縮尺は1/1500にすると地下鉄出口の番号も分かります。
国会議事堂周りは、建物に接した歩道は使えません。
道を挟んだ歩道を使って(大回りなのですが)チェーンを作ります。
利用者の多い国会 . . . 本文を読む
「女の平和」1.17国会ヒューマンチェーン
殺し殺されるのはイヤッ!
アイスランドで女性が立ち上がった
“ レッド・ストッキングの戦い ”の史実に思いを重ねて
女たちからのレッドカードを!
【 赤いものを身につけて、国会を包囲しましょう!】
行動 2015年1月17日(土) 13:00~15:00
国会をヒューマンチェーンで包囲します
4回つなぎます【 ①14 . . . 本文を読む
世界経済フォーラム(WEF)が、政治、経済、健康、教育の4分野での性別格差を評価した国別ランキングを発表、日本は135カ国中98位で、前年から4位後退したとのこと。
その報告書の中で、日本については、女性の約半数が高等教育を受けているものの、指導的立場にいる女性は約9%しかおらず、女性の能力が生かされていないと評価されている。
1位 アイスランド
2位 ノルウェー
3位 フィンランド . . . 本文を読む
今週火曜日(2009年11月24日)の夕刊から、朝日新聞にて「女性活用小国のカルテ」という連載記事が始まっています。竹信三恵子編集委員の執筆です。
このなかにでてくるいくつかを拾って、考えてみました。
・国連機関が公表している女性の活躍度を示す「ジェンダー・エンパワーメント指数(GEM)」で今年、日本は109カ国・地域中5位=表。キルギスの下。
※ GEM統計は95年、北京で開かれ . . . 本文を読む
昨日、小林美佳さんとエイデル研究所の雑誌の鼎談でお目にかかりました。
小林さんは、「性犯罪被害にあうということ」というご自身の体験を本にされて活動されている方です。
事件から9年ほど過ぎていても、その被害の残した傷は大きく、お話しをする中で「わっ、思い出しちゃった」といわれることもありました。
最近、裁判制度の導入に当たって、性被害の場合のことが問題になり、社会にも多少問題意識が拡がってきたよう . . . 本文を読む
昨日、「女性と貧困」というテーマで、母子家庭を巡るシンポジウムが日弁連主催で開かれました。
あいにく、このシンポには出られなかったのですが、「貧困」が社会的な問題となるなか、母子家庭はいっそう厳しい状況におかれており、それが大きなテーマとなったはずです。
2002年以降の法改正により、児童扶養手当が削減され、生活保護の母子加算が廃止される一方、就労支援及び養育費の支払い確保等により、自立をめざす . . . 本文を読む
イダさんのブログで ソウル・ヨガ(イダヒロユキ)
『恋空』はひどい恋愛イメージをばらまいている
という記事を見つけました。
たまたま、私もこの「恋空」の1回目、テレビがそのチャンネルになっていたのでを片づけをしながら、少し見ました。
その内容は、イダさんのようにエピソードまでは追っていなかったのですが
たしかにそんな流れの少女ラブストーリーでした。
イダさんの記事から(イダさんのコメントをその . . . 本文を読む
知的障がいのある方と関わる中で、取り巻く法律が本当にさまざまに変わっていくのですが、
数年前に支援費制度という制度ができ、これまで、福祉はお上が障がいある人に対してあてがいぶち(「措置する」といいます)だったものを、各自がサービス機関と契約をして自律的にサービスを得ることにする、という制度になりました。
このときに、サービスを得るための契約をするなら、障害のある人は能力が低いなら後見人をつけたり、 . . . 本文を読む
少し前にも話題になり、私はこの動きにとても心を動かされたのですが、今日NHKの朝のニュースで取り上げられていましたので、書こうと思いました。
話題になったのは
<ブログで団結、労働組合を結成 紳士服大手「コナカ」>
注目する点は、
組合って勝手に作れるの?
何人いれば作れるの?
組合を作ると何ができるの?
つまり、
労働組合というと大きな会社の中につくられるもので、
その . . . 本文を読む
<代理出産>「7、8人が応募」根津院長へ電話やメール
4月14日3時1分配信 毎日新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070414-00000008-mai-soci
今月の12日に、
諏訪マタニティークリニック(長野県下諏訪町)の根津八紘院長が、不妊夫婦の受精卵で妻に代わって出産する「代理出産」ボランティアを公募すると明らかにした
ということがニュース . . . 本文を読む
先日も、性同一性障害のことについてかきましたが、虎井まさ衛さんの本を読んだあと、吉永みち子さんの「性同一性障害」(集英社新書)を読んでいて、この分野の日本の第一人者といっていいだろう埼玉医科大学の原科教授が、当事者の方に掛けられた言葉が記されていました。
「間違った容れものに入れられて生まれてきちゃったんだな。本当に長い間、ごくろうさまだったね」
これを読んで、なるほどとその感覚が分かりました。
. . . 本文を読む
今、私は性同一性障害の方のご相談を受けています。
その方は男性の体なのですが、心が女性だという方です。
小学校高学年から中学校はじめくらいに違和感を感じて、その後ずっと悩み続け、20才代後半で病院にかかられました。
また通称の女性名を数年名乗り続けて、30才での時に通称の女性名を裁判所に認めてもらって改名されました。
この改名は特に性同一性障害とは関係なく、例えば「ひとみ」を「恵」にしたけ . . . 本文を読む
障がいのある方たちにもかかわることが多く、現在も知的障害者施設のオンブズマンもしています。
ところが、社会ではなかなか多くの方には馴染みがなく、障がい者=「車いすの人」というイメージ程度で終わっているように感じます。
障がいについては、身体障害、知的障害、精神障害の大きな3分類がありますが、いずれにしても、社会が殺伐としてくると一番先にその権利が犠牲にされてくる恐れがあることは歴史の事実です。
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