外務省のホームページに新着の情報として下記のような記事がありました。
リヴニ・イスラエル外相と中曽根外相の電話会議が「先方の求めに応じ」であったことは、イスラエルが日本より外交的に上であったという印象を持ちますが、
どう見るべきでしょうか。
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日イスラエル外相電話会談
平成20年12月29日
1.29日(月)、15時45分から約15分間、先方 . . . 本文を読む
パレスチナのガザ地区へのイスラエルの空爆のニュースが連日続いています。
その原因や解決について書くだけの力はありませんが、現在東京大空襲の裁判の原告代理人をしていて、63年前の東京下町の空爆の被害を知ることになり、少なくとも、そこで起こっている被害がどれほどの大きなものか、被害を拡大してはいけないことだけは、伝えなければならないと思いました。
空爆という時に、加害する側、つまり飛行機から落とす側 . . . 本文を読む
年の瀬も押し迫ってくるとテレビ番組も、一年を振り返ってというようなものが多くなります。
近年の犯罪についてタレントさんたちなどゲストの方がたくさん出演して、振り返り、その特徴などについて語っている番組がありました。
番組の中では、「誰でもよかった」という無差別の殺人、それも多数を死傷させた事件などを取り上げていました。
また少年犯罪についても、いきなり型の凶悪な非行事件に触れていました。
その . . . 本文を読む
リストラ、非正規社員の解雇、就職内定取り消しなど、生活の糧を得る途が閉ざされた人が増えてくるということは、「死ぬ」か「奪う」かの選択肢だけを与えているということになります。
兵站のない戦いを強いた国家ですから「精神力で生き延びろ」というのかも知れませんが、無理なことは明らかです。
治安の悪化は切実な問題として起こります。
人を疑ってかかる、信じられない、という精神構造を社会に作ってしまった暁には . . . 本文を読む
この事件の被疑者が知的障害のある青年だったことを知りショックを受けました。
それは、これまで関わった知的に障害のある青年たちとだぶって見えるところがあったからです。
彼らは、女性に感心がありながら、対等に同年代の女性と関わる機会も、かかわるだけの自信もありません。小さくて可愛い子どもを相手にするのは、本当に可愛いと思うこともあるでしょうけど、弱い子どもにしか関われないという自信のなさの現れだという . . . 本文を読む