今年も残り2時間を切っています。
今年、ブログをはじめ、約1年になります。
たくさんの方とお知り合いになったり、いろんなことを考えて意見を発信していらっしゃる方があるということを知りました。
パソコンという(今では本当に)小さな機械に向かうとその奥に、現実には見えない世界が広く深く広がっている、という感じです。
この感覚は、はじめてダイビングをしたときに感じた不思議に似ています。
海は、普通は岸 . . . 本文を読む
転送記事です。(当初の記事を補足しました)
12才、発達障害ということです。
下記のページで顔写真も出ています。
http://www.netplanna.com/iwata/kazuki.htm
(お手数ですが、これをコピーして検索してください)
●緊急です!探してください障害を持った子供が行方不明になっています
12才、発達障害のある男児が、12月6日から行方不明ということです。
. . . 本文を読む
この12月21日に、いじめ自殺で元同級生と県を相手に両親が争っていた事件が、東京高裁で和解が成立した、という報道がありました。
これは、1998年7月に神奈川の高校1年生(15才)の女子生徒がいじめを受けて、自宅トイレで縊死した事件でした。
両親は子どもが学校で言葉のいじめを受けていたとして、元同級生3人と県を相手に計約9700万円の損害賠償を求め、2001年7月に横浜地裁に提訴したものです。 . . . 本文を読む
テレビのニュースで、最近何度も拝見する薬害C型肝炎訴訟原告団代表の女性の方たちですが、先日の絶望的な泣き顔から、今日は新たな方向性に期待を寄せる期待と安堵の顔つきに変わりました。
被害者一律解決に向けた、政府の速やかな前向きの決断にまずは拍手を送りたい思いです。
このニュースがもたらした一番ものは、もちろん被害者の方の健康回復への希望ではあります。
でも、私が受けた最大の印象は、政府が人の命を . . . 本文を読む
軍事オンブズマンについてですが、
ヤメ記者弁護士さんのブログに以下のような、カナダの軍オンブズマンの紹介がされていました。
転載させていただきます。
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カナダの軍オンブズマンの紹介~その1…全ての自衛隊員およびその家族のために
有事法制関連 / 2007-12-15 09:27:24
自衛隊の民主化、透明化のための、ステップその1として、カ . . . 本文を読む
私は、石破防衛相が「UFO・・・ゴジラ・・・」という会見の様子をちょっとだけ見てしまったのですが、その前の町村長官の発言やその前提の山根隆治参議院議員の質問主意書ということについても、その趣旨がよくわかっておらず、何か、あっけにとられているのです。
何だったんだろう。
とりあえず、備忘録として、書いておくことにしました。
以下、記事
<朝日>
町村長官「UFO絶対いる」 政府公式見解に「異議 . . . 本文を読む
「訴因変更命令」という言葉ニュースで聞いて、「なにそれ?」って感じではないでしょうか。専門分野の中でもかなり専門的な用語のひとつだと思います。
そもそも「訴因」というものですが、これは、刑事裁判で検察官が裁判所にこのことについて判断して欲しい、と希望する場合の「このこと」がそれです。
事件が起これば、裁判所は誰にいわれなくてもその事実全てを判断すると思われがちですが、そうではなく、検察官が「この . . . 本文を読む
脳死臓器移植法案が、ずっと国会にかかっており、特に子どもの脳死臓器移植を国内で「自給」することが、外圧に弱い日本政府委としては懸案のように見えます。
でも、そうなってしまったときに、すでに「死んだも同然」と脳死の子どもやその保護者が社会から見られることの恐ろしさを感じます。
人を「死んだ」と扱うか否か、人の命の瀬戸際の問題です。
慎重に、真剣に考えましょう。
<読売新聞から>
[解説]子どもの . . . 本文を読む
国連で、死刑執行の一時停止決議が採択されたが、日本はこれに反対したという報道がありました。
国連加盟国192カ国のうち、欧州連合(EU)のほか、南米、アフリカ、アジア各地域の87カ国が決議の共同提案国となり、賛成104、反対54、棄権29。死刑制度を続けている日本、米国、中国、シンガポール、イランなどは反対したということです。世界の流れに逆行していることが明らかです。
日本国内をみると、現 . . . 本文を読む
志村建世さんのブログに、「女性に立法を任せたら」という記事が。
驚くような発想の転換と思いきや、実は、すでに、小児科医で多くの名著を残した松田道雄さんが「私は女性にしか期待しない」という本(岩波新書・赤109)を書いておられたとのこと。
そして、志村さんは
「男は過去に1000年も政治を独占してきたのですから、10年や20年、女性に議会を明け渡しても心配はいりません。女性議会はどのような立法を . . . 本文を読む
12月16日、富山県の高岡市で、高岡女性の会主催の女性とまちづくり地域会議2007という催しにお招きいただき「女性の手で社会(政治)を作り直そう」というテーマで講演とディスカッションに参加させていただきました。
いくつかの催しと重なったために参加者が少ないだろうといわれたにもかかわらず、会場は満員で、100人近い方がいらっしゃっていたのではないでしょうか。
立法は、自分の職分である司法と比 . . . 本文を読む
今日はいじめ自殺の遺族の方たちの集まりがあり参加してきました。
子どもが自殺したという異常なことがあったときに、何があったのか、そのことを親にできるだけ伝えようとする努力こそ大切なものだということが、みなさんの共通の意見でした。
このことは、自分が親の立場であれば誰しも分かることです。
そうしてくれれば、学校を裁判で訴えたいなどと親は考えないものです。
訴えられるんじゃないか、と隠すから、提訴 . . . 本文を読む
連日防衛省元事務次官の守屋氏の、ゴルフ接待など収賄容疑のニュースがながれています。
守屋氏のほかに、その妻の映像まで出てくるとニュースはとても柔らかい雰囲気になり、ワイドショウーとしては扱いやすくなるのではないでしょうか。国民の耳には、もう慣れができて、恐ろしいことに日常に同化してしまっている話題のように感じます。
家族ぐるみで守屋家が不当な利益を受け取ったという話に終始することなく、なぜ億単位 . . . 本文を読む
現在の少年法では、少年審判(子どもが犯罪を犯したときの子どもの裁判)は、非公開になっており、狭い部屋の中で息づかいの分かるほどの裁判官(審判官といいますが)との距離の中、かみ砕いた質問をしてもらい、少年に理解しやすい応答ができるようにし、また傍聴席からの圧力によって、良くも悪くも真実と異なることにうなずいてしまうことにならないようにすることで、事件の真実を明らかにしようとしています。
また、本人 . . . 本文を読む
岩国市が米軍再編を支持しなかったために、国は予定していた新庁舎の工事費の国の補助35億円をカットするという兵糧責めをし、岩国をスケープゴート(見せしめ)にしています。
国の税金をこんな恣意的な運用をされることは許せません。
岩国市長、そして岩国市民は、苦境に立たされながらも、意志を貫いて頑張っています。
ところで、この意思を応援し、国のやり方を批判するために、岩国に35億円を送ろうと350円募金 . . . 本文を読む