都心から離れ、北千住駅を過ぎて鉄橋が荒川の大きな流れを越えると、大きな建物が見えます。お皿を乗せたような中央棟と左右に翼を広げたような灰色の建物。これが小菅にある東京拘置所です。
川を渡ってすぐにある小菅駅は、何の覆いもない吹きっさらしのホームで、ここに来るたびに、東京拘置所に面会することになった家族は、いっそう殺伐とした気持ちになるのではないだろうかと勝手に想像してしまいます。
22日、近く裁 . . . 本文を読む
河野太郎衆議院議員のメルマガの記事です。
全文転載は可ということでしたので、以下そのまま掲載します。
「オヤジ(河野洋平氏)」が、これをくれた。
と紹介して、立花隆の記事前文の引用、のみ。
おもしろいと思いました。
以下転載・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
.ごまめの歯ぎしり メールマガジン版......
衆議院議員 河野太郎の国会日記
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北沢俊美防衛相が、1月12日の日本防衛装備工業会賀詞交換会で、武器輸出三原則について
「そろそろ基本的な考え方を見直すこともあってしかるべきだ。しっかり鳩山内閣の中で議論しながら考えていきたい」と述べた、と報道されています。
そして、その後の記者会見で、見直しの対象について日本でライセンス生産した米国製装備品の部品の米国への輸出などを検討する考えを示した、ということです。
武器輸出三原則は1 . . . 本文を読む
学校事故の裁判(事故でなくなった子どもの親の代理人として)で知り合った、被害者の同級生の青年。事件が裁判になったのは、彼が大学生の頃で、彼は、亡き友人のために憤り、法廷にも出廷し証言をしてくれた熱血漢でした。
いつも朗らかで、豪快な感じのその青年は息子を失った母親に「おばちゃん、おばちゃん」と声をかけて家を訪ねたりしてくれていました。また私たち数人の弁護団の弁護士にもいつも明るく、気持ちよく声を . . . 本文を読む
1月5日の毎日新聞に「特集ワイド:公設派遣村・それぞれの物語 働き自立したい!僕ら、どう見える?」という記事が掲載されました。
一昨年からの民間の年越し派遣村が今年、いわば公営の派遣村になったことは、一歩前進ですが、その内容については、なかなか抜本的なものになっていないということは、前にも書いたとおりです。
この毎日新聞の記事の中では、19才の少年も、また、その派遣村に辿り着いていたという話し . . . 本文を読む
明けましておめでとうございます。
12月からずっと書き込めなくて、自己嫌悪に陥っていましたが、備忘録として今年も書いていこうと思います。
年末年始、というと寒空のもとの昨年の「年越し派遣村」を浮かべます。
昨年は、民間の力で展開した年越し派遣村(名誉村長:宇都宮健児さん、村長:湯浅誠さん)でしたが、昨年の戦いは1年かけて、貧困の存在を社会に知らしめ、今年のいわば「官制派遣村」に繋げる嚆矢となりま . . . 本文を読む