風の向くまま薫るまま

その日その時、感じたままに。

夏菜子とさきてぃ、モノマネ二人羽織

2020-11-22 15:57:33 | ももクロ

 

 

 

 

 

 

 

 

あまりに似すぎているために、普段は楽屋からめったに出てこない有安さんが、まるで天岩戸神話の如くに(笑)楽屋からでてくる。

2017.12.21.ということだから、有安さん卒業を、メンバーもたこ虹もまだ知らない。知っていたのは川上さん以下一部のスタッフのみだったろう。

その川上さんはいつもと変わらず有安さんと接し、それに助けられたかのように、有安さんはいつも以上に饒舌だ。

 

言うに言えない有安さんの苦衷。それを思うと何だか切ないシーンでもある。しおりんとの絡みとか、面白いし、仲の良さを示しているだけに

余計に、泣けてくる。

 

有安さんが楽屋からめったに出てこなかったのは、喉のケアのためであって、ももクロ時代はそれだけ喉を酷使していたということ。

大変だったね。

 

有安さんは元々喉が弱かった。それでも歌いたかったんだよね。

 

自分の歌を。

 

 

この動画は、ももクロとたこ虹の良い関係性を映した、心温まる動画ですが、その裏側に秘められた切なさも感じる。

 

私にとっては、そんな動画です。


百田夏菜子のモノマネ(長編)

2020-11-22 12:29:57 | たこ虹

 

 

 

 

 

 

 

 

以前貼ったやつの長編ヴァージョン。こちらの方が良い編集でわかりやすい。

百田夏菜子モノマネの第一人者、さきてぃと、それを盛り上げるメンバーたち。この息の合い様は共同生活の賜物。この仲の良さ、面白うてどこか感動的ですらある。

 

これがたこ虹やねんな。

 

そりゃ、ハマるで。


たこやきレインボー 『もっともっともっと話そうよ-Digital Native Generation-』2019

2020-11-21 04:47:09 | たこ虹

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このMVは良く出来てます。

 

仲違いしているという設定の、清井咲希(さきてぃ)と春名真依(まいまい)の見事な美人さんぶり!清潔感透明感共に半端ない!

年下仲良し二人組、彩木咲良(さくちゃん)と根岸可蓮(れんれん)もまた、見事な美少女ぶりである。

トリックスター的役割の堀くるみ(くーちゃん)のみ、あまり可愛く撮られていない感じがしますが(笑)、それでも充分可愛らしいのである。

 

歌も完璧とまではいかないが、安定感が抜群だし、ダンスも上手い。スタダアイドルの中では、ももクロ姉さんたちよりも、アイドルとしての完成度は高い、かもしれない。

 

しかしそれでも、やはりももクロには敵わないのだ。

 

なぜならももクロは、スタダアイドルの魁であり、カリスマだから。

 

スタダアイドルにとってももクロとは、言ってみれば美空ひばり。言ってみれば矢沢永吉。

言ってみれば吉永小百合。言ってみれば石原裕次郎。

言ってみればビートルズ。言ってみればアイアン・メイデン。言ってみればエディ・ヴァン・ヘイレン。

言ってみればやすきよ。言ってみればタモリ・たけし・さんまお笑いBIG3に比肩しうるほどの、カリスマなのである。

 

あくまで、スタダアイドルの中では、ですよ。

だから、なかなか越えられない。

 

まあ、越える必要などないけどね。たこ虹はたこ虹なりのアイドル道を行けば良いのだ。

 

推し変する気はサラサラないですけれども、おもろくて可愛らしい子たちなのでね、「それなり」に応援させて頂きますよ。

 

ももクロ、有安さん、のんちゃんの「次」にね(笑)

 

たこ虹~!きばって行きや~!!

 

 

 

 

左から、春名真依(まいまい)。根岸可蓮(れんれん)。清井咲希(さきてぃ)。彩木咲良(さくちゃん)。堀くるみ(くーちゃん)。


のん×樋口真嗣スペシャル対談

2020-11-20 05:09:28 | のん

 

 

 

 

 

 

樋口真嗣が明かす、監督に必要不可欠な“心の中の炎”にのんも興味津々 | J-WAVE NEWS

 

J-WAVE NEWS | 音楽、映画、エンタメ「ここだけの話」 | J-WAVE 81.3 FM

 

 

 

 

「監督になるにはどうせればいい?とよく訊かれるけど、監督をやりたいからやっているんじゃなくて、撮りたいものがあるから、監督になっているんだよね」

「撮りたいものがなければ、監督にはなれないよ」

 

『進撃の巨人』『シン・ゴジラ』の監督であり、来夏には『シン・ウルトラマン』の公開を控えている、樋口真嗣監督の言葉に、実際に映画を作った経験のあるのんちゃんも、激しく同意したようです。

 

アートとはすべからくそういうもの、なのでしょうね。撮りたいものがある、書きたいことが、描きたいものがある。

歌いたいことがある。

伝えたいことがある。

 

だから、なっているのだ、と。

 

監督の言う「心の炎」がなければ、貫徹することは出来ないそうな。

 

狂おしい、狂気にも似た情動。

心の炎。

 

それがなければ、抑々

 

アーティストになど、なれはしない。

 

 

 

今の時代、スマホさえあれば、映画は撮れるそうな。

『シン・ゴジラ』や『シン・ウルトラマン』には、スマホだけで撮ったシーンが多数あるそうな。

 

その気になれば、誰でも映画が撮れる時代。

その気さえあれば、誰でも映画監督になれる、かもしれない。

 

いい時代になったもんだ。

 


たこやきレインボー 『 RAINBOW~私は私やねんから~』2017

2020-11-19 04:57:39 | たこ虹

 

 

 

 

 

 

 

 

人は人々を差別するもの。例外はない。

 

なんでもかんでも自由にすればいいというものでもないし、なんでもかんでも認めれば良いというものでもあるまい。人間は100%社会的な動物、社会秩序の堅持は生活を維持するために必須のこと。

なれど人は自らの趣くままにありたいと思うものだし、それが出来ない状況にあるのは、辛かろう。

 

「自分は自分のままでいい」なんて簡単に言うけどね

 

出来ない人も、いるんだよ。

 

 

こういう重いテーマをアイドルが歌う。

そういう時代、なのですねえ。

 

 

 


「鬼滅」話にテンションMAXな、れんれん

2020-11-18 09:14:54 | たこ虹

 

 

 

 

 

 

 

 

アニメオタク根岸可蓮、全開!まいまいの見せ場を潰す!(笑)

 

伊之助って、猪のお面かぶってるところしか、見たことない。イケメンなの?へー。

 

アニメオタクは例外なく声優オタク、私も80年代までの声優さんなら詳しいよ(笑)

 

たこ虹もハマる「鬼滅」、「鬼滅」人気は当分終わらんねー。

 


ウイスキーボンボン事件

2020-11-17 18:31:01 | ももクロ

 

 

 

 

 

 

 

 

この方たちいくつになっても変わらないね。そこが良いのだけれど。

 

愛されおバカリーダー、夏菜子ちゃん、しおりんの鋭いツッコミ。ホントにどうか、このままでいてほしいね。

 

何度も言ってますが、夏菜子ちゃんはあくまで「おバカ」なのであって、決して「馬鹿」ではないのです。そこを勘違いしないように。

 

 

愛すべき「おバカ」よ永遠に!


映画『犬鳴村』令和2年(2020)

2020-11-17 06:45:37 | 映画

 

 

 

 

 

 

 

 

ホラー映画はもう観ない、とか言っておきながら、最近また、観る機会が増えてきた気がする。

 

1週廻って、元に戻ったという感じかな。でも以前とはちょっと違う。

以前はもっと刺激を求めていた気がするけど、今は違う。何というか、普通の映画ではあまり描かれないような事が描かれており、そこから何かが読み取れたら、面白いかな、なんてことを思っています。

まあ、そんなに真剣なものでもないですけどね。要は映画として面白ければ、それでいいので。

 

 

さて、ここから先はネタバレ三昧です。自己責任でお願いします。

泣いてもしらんどー。

 

 

 

福岡県某所にある「旧犬鳴トンネル」。

心霊スポットとして全国的に有名な場所ですが、現在は入口に石積みの塀が築かれ、中には入れないようになっている、

 

はずなのですが…。

 

どういうわけか、塀の上の部分に隙間があって、石づたいに塀を上っていけば、この隙間から中に入れちゃう。

この辺がなんとも、やらしい(笑)

 

このトンネルの向こうには、かつて「犬鳴村」という、日本国の法が及ばない村があった。

 

現在はダムの底に沈んでいるその村の住人達は、地元の人々から激しい差別と迫害を受けていたらしい。

彼ら村人たちは山犬を殺してこれを吊るすという独特の風俗を持ち、「いぬごろし」と呼ばれ忌避されていたという。

 

ダム建設に際し、その村人たちは何処へ行ってしまったのか?

そこに隠された陰惨な秘密とは?

 

 

霊が見えるという臨床心理士・森田奏(三吉彩花)の周辺で次々と起こる怪異。彼女の父(高嶋政伸)は、なにかを知っている様子だが、怯えて何も話そうとしない。

奏は母方の祖父(石橋蓮司)から、亡くなった祖母が実は捨て子だったことを聞かされます。どうやら水没前の犬鳴村から運ばれてきた赤ん坊だったらしい。

 

 

奏は幼い頃に、祖母とテレパシーで会話したことを覚えていました。祖母や自分にある不思議な力の源泉は、犬鳴村からの「血」なのだろうか。

度重なる怪異と事件、そんな中今度は奏の母(高島礼子)が、まるで犬のような四つん這いの姿勢で、生肉を貪り始めます。父は只々狼狽するばかり。

 

祖母、母、そして自分へと連なる犬鳴村の「血」。そんな折、今度は兄と弟が、トンネルの入口の隙間から、中へ入ってしまう。

 

二人を救出すべく、奏もトンネルの中へと入っていく。そのトンネルの向こうには、水没したはずの犬鳴村が存在していた!?

 

奏が至った犬鳴村は、時空を越えた過去の犬鳴村、水没前の犬鳴村でした。奏は村の若者から、赤ん坊を託されます。

「俺たちの血筋を絶やさないでくれ!」

 

兄と弟を救出し、村から脱出する奏。しかし赤ん坊を奪われたと思った母親が、犬のような牙を生やしながら追ってくる!その後に続く、無数の村人の亡霊。

 

奏の兄は自らを犠牲にして、奏と弟をトンネルの外へと逃がします。

 

後に祖父となる少年の家の庭先に、赤ん坊を置いていく奏。後に祖母となる赤ん坊は、時空を超えた奏自身によって運ばれてきたのでした。

 

以後、母親は回復し、それを甲斐甲斐しく世話する父。普通の日常が戻った、

少なくとも、表面上は…。

 

臨床心理士の仕事を続ける奏。その口からチラリと覗く

 

犬のような牙!

 

犬鳴村の血筋は、絶えることなく続いています…。

 

 

 

 

犬鳴村の血筋とは、何だったのでしょう。

 

それはおそらく、本来は犬ではなく、「狼の血族」だったのではあるまいか。

 

大自然の精霊。神の使いである狼の血を引くものたち。かつて太古においては敬われ、祀られ、そして畏れられた人々。

 

しかし時代が下るにつれて人々の意識は変わり、かつて神だった者たちは妖怪変化の類へと零落していく。そうして恐怖の対象となり、差別と迫害を受けるに至った。

それが、犬鳴村の人々

だったのではあるまいか。

 

その零落した神の末裔たちを、ダム建設に事寄せて、滅ぼそうとした者たちがいた?

 

それが、犬鳴村の悲劇の秘密

 

なのかも知れない。

 

この辺りのことは、映画の中ではほとんど触れられておらず、ほぼ全ては私個人の妄想であります。おそらく清水崇監督は、そんな細かいところまで考えてなかったんじゃないか、という気がしますけどね(笑)

 

ともかくも、滅びようとしていた一族の血は守られた。そうして市井の中に埋もれながら、

細々と、しかし確実に

伝えられていくのでしょう。

 

生き物の悲願、それは「血筋」を絶やさず伝えて行くこと。

 

狼の血族もまた、生き物のなすべきことをしようとしたまでのこと。

 

何者からも、邪魔される謂れはない。

 

 

そうか、つまりこの映画は、アニメ『おおかみこどもの雨と雪』のホラー版なのだな。

 

確かにホラーだけど、そこには生きようとする命の悲願があったのだ。

 

そういう視点から見れば、結構面白いかもしれない。

 

 

何事も視点ですよ、

視点。

 

 

 

 

 

『犬鳴村』

監督・脚本 清水崇

出演

三吉彩花

坂東龍汰

古川毅

宮野陽名

大谷凛香

奥菜恵

須賀貴匡

田中健

寺田農

高嶋政伸

高島礼子

 

石橋蓮司

令和2年 東映映画

 

 

 

 

 

 

 

 

 


THE STREET SLIDERS 『 Boys Jump The Midnight』1987

2020-11-15 05:09:49 | 今日のメタル

 

 

 

 

 

 

 

 

メタルではありません。ありませんが、

 

なんていうか、強烈に「ロック」を感じさせるバンドだったように思います。

 

「和製ストーンズ」なんて風にも言われていたのかな?私個人としては、エアロスミスっぽさを感じたりしていましたね。

なんというか、媚びないというかブレないというか、とにかく「ロックだねえ」と常に感じさせるバンドでした。

 

いや、そんなに詳しいわけではないんです。そんなに曲もたくさん知っているわけではなかった。

 

だけど、好きでしたね。

 

カッコいい「ロック」バンドでした。