『麒麟がくる』とても面白いドラマでした。
休止を挟んで1年2ヶ月、楽しませていただいたことに、感謝の意を込めて
『麒麟がくる』キャラクターBest10を開催したいと思います。拍手~👏👏👏👏
先ずは10位から6位まで。
第10位:摂津晴門(片岡鶴太郎)
「わ~か~り~ま~せ~ぬ~」いやいや、とても分かりやすい悪役で、物語の中盤を盛り上げてくださいました。悪ノリとも言えるあの演技には賛否あるでしょうが、私は好きでした。
第9位:足利義昭(滝藤賢一)
貧しい人々を救いたいという思いから将軍になったものの、所詮はお神輿。何もできないイライラと、信長への反発心が募り混乱していく様を見事に演じていました。今までにない足利義昭像、楽しませていただきました。
第8位:羽柴秀吉(佐々木蔵之介)
出世のためなら利用できるものはなんでも利用する、かなりえげつない秀吉でした。光秀が変事を起こすかもしれないことを知ったときの秀吉の冷静な対応ね。この秀吉は信長に心酔などしていない。すべては出世の手段。ただ、命がけであるところが、この秀吉の凄いところ。
どうせスピンオフを作るなら、この秀吉を主人公にしたドラマを作れば面白いのにね。今までにない『悪辣太閤記』が観られるよ、きっと。
第7位:菊丸(岡村隆史)
架空キャラというのは自由に動かせるので、物語を円滑に動かすにはとても都合がよい。自由だから将軍とも親しくなれるし、天皇と碁を打てるようにもなる(笑)。家康の間者、菊丸は第1話から登場し、光秀と親しい関係を築いて行きますが、これが光秀と家康の間を繋ぐ重要なパイプ役となっていき、これが最終回で生きてくる。
出番は少ないが、実はとても重要なお役だったのです。岡村さんの演技、良かったです。
第6位:帰蝶(川口春奈)
信長のプロデューサーであり、光秀の背中を押した、とても重要なお役目。結果的に川口さんの抜擢は大正解でした。
こういうのを「怪我の功名」というのかな。
続きは後ほど。
大賛成です!!!
ある人はとても超個性的で(笑)、熱演で、いつも登場人物の名前も殆どかっ飛ばして観ているおバカな私なんぞも、"摂津"だけはしっかりインプットされてましたもん。(笑)
ほんとみなさん、大河を盛り立ててくれました。ありがとう👏👏👏