世代を越えて伝えていくべきもの。というテーマが、いよいよ明確になってきましたね。
終戦後の混乱期、ものの無い時代に子供を育てた苦労を通して、お母さんたちの助けになりたい、赤ちゃんの笑顔が見たい。
そんな想いが、キアリスの母体になってる。
その想いを後世に伝えるため、自費による映画制作を決定。スタッフ、キャストが身内ばかりの中、カメラだけは龍ちゃんの知り合いでプロのカメラマンにまかせることに。
このカメラマン・亀田(上地雄輔)のちょっと胡散臭げで、それでいて熱い感じが良かった。上地さんをキャスティングしたのは大正解でしたね。
この映画制作と、ビジネスの展開に悩む健太郎くんの姿が並行して描かれる。なにを目的とするのか、なにをもって「成功」とするのか。
完成した映画を観ることで、その答えが得られることは分かり切ってるわけですが(笑)期待通りの展開に視聴者大満足(笑)。これぞ正攻法のドラマの醍醐味ですねえ。
これで健太郎くんも落ち着いたし、良い展開です。
今週の紀夫さんはいつにも増してカワユかったですねえ(笑)。栄輔くんが皆に頼りにされていることに、いい年こいて対抗意識意識を燃やして(笑)的外れなことを言ってしまったり、でもそういうちょっとボケたところが愛されてる。良いキャラです。
やたらと人をバシバシ叩く良子ちゃんはすっかりオバチャンだし(笑)、現場の良い雰囲気が伝わってくる、朝ドラらしい気持ち良さに溢れてる。
良いドラマですねえ。
さて、次週はあのワンピースの子が大人になって登場するようですね。乞うご期待!
紀夫君は滑ってこそ、紀夫君だし(笑)
子供達の笑顔を望んでいるキアリスって、あっ軽いですよね、気持ちが当たり前だから、美辞麗句の重たさが無いの。
最終回までに龍ちゃんに誰か良い人が出来て、良子ちゃんが奥さんになる人に、こんな息子でもよろしく的な展開は無いかな、とか望んでますが。
良子ちゃん節をもっとみたいなぁ。
龍ちゃんのこと、良子ちゃんとしては色々おもうこともあるだろうね。そういうとこ、夏菜子がどう演じるのか、見てみたいよね。
あと、明美ちゃんと栄輔くんの事とか、気になることありますね。
紀夫くん、最高にキャワユかったし!!
良子ちゃん、バシバシやってたんだー(笑) 映画作りで改めてキアリスの軸となっているものがハッキリしましたね! お母さんと赤ちゃんのためになりたい、笑顔を届けたいって。完全に商売を超えた良心の発露のお仕事ですよね!!
全てが丸く収まって、これがドラマの醍醐味ですか⁉︎本当良かった〜〜。
そうそう龍ちゃんに誰かいい人現れないかなぁ〜、それはスピンオフに期待してと。キアリスロスになりそう〜〜(泣)