オジー・オズボーンが、アメリカのプロレス団体「WWE」の殿堂入りを果たしました。…といっても、レスラーとしてではないですよ(笑)
オジーはWWEの試合にセコンドで参加したり、WWEのテレビ番組で演奏したりと、WWEとはなにかと縁が深い。
また、オジーやブラックサバスの曲を入場曲に選んでいる選手が多いなど、その貢献度の高さから、特別枠としての殿堂入りが決定したようです。
WWEも粋なことをする。
WWEは数あるプロレス団体の中でも、「エンターテインメント性」が非常に高い。ベビーフェイス(善玉)とヒール(悪役)がはっきりと分かれており、試合内容にはハッキリとしたストーリーがあるのが特徴です。
しかし勝敗まで決まっているかどうか、その辺は「グレーゾーン」なんですよねえ。
このグレーゾーンがプロレスの奥深さであり面白さの一つ。そこのところをわかりもしないで
無粋なことを言うもんじゃないですよ。
さて、本日の曲は80年代に一世を風靡したプロレス・タッグ・チーム「ロード・ウォリアーズ」の入場曲でした。技のキレとスピードの速さは群を抜いていた、非常に良いチームでした。
お二人もすでに他界されております。レスラーって案外、早世される方が多いんですよね。
レスラーは過酷だ。
ロード・ウォリアーズ
オジーさん(ん!?)、レスラーに人気があったのですね。