徳川家の間者、菊丸(岡村隆史)が京都から去りました。
菊丸は間者(忍者)だけど、心から故郷・三河を思い、徳川家康(風間俊介)に命懸けで仕える、人間味溢れる人物として描かれていたのが好かった。
本当はお駒(門脇麦)らと薬を作って静かに生きていきたい。しかし間者には叶わぬ夢。
羽柴秀吉(佐々木蔵之介)の放った刺客の猛攻から、見事な身体能力を駆使して、辛くも逃げ去っていく。
その後姿に、一抹の寂しさを感じたのは、私だけだろうか。何か、泣きそうになってしまった。
岡村隆史さん、素晴らしかったですね。演技が上手い下手じゃないんだ。存在感というか、何かこう、人を惹きつける生来のものを持っているよね。
仕事には真剣に真面目に取り組む方だし、可愛げのある人なんだよね。だから色々失敗失言もするけれど、その好感度が激減することは、よほどのことでもない限りあるまいよ。
一生人気者だね、きっと。
菊丸役、お疲れ様でした。もう出てこないのかな。
ちょっと寂しいね。
その菊丸やお駒のような市井の人から、徳川家康や松永久秀(吉田鋼太郎)のような武将、織田信長(染谷将太)から正親町天皇(坂東玉三郎)に至るまで、あらゆる人々に信頼される男、明智光秀(長谷川博己)が、如何にして本能寺の変へと突き進んでいくのか、
泣いても笑ってもあと3回!怒涛の展開見逃すな!!
いやあ【麒麟がくる】本当に面白いですねえ~。
麒麟がくる、私も楽しんでます。どう本能寺の変に突き進んでいくのか!期待しかないです\\\٩( 'ω' )و ////
そういう深みを感じさせる佇まいがあるんだよね、岡村さんには。