風の向くまま薫るまま

その日その時、感じたままに。

マホロバケーション

2016-02-10 11:09:50 | ももクロ








【倭(やまと)は 国のまほろば たたなづく 青垣 山隠(こも)れる 倭しうるわし】


司馬遼太郎はその紀行集「街道をゆく」で、青森の地を【北のまほろば】と称しております。


あえて意味をあてるとするなら、「素晴らしい場所」「美しい場所」「住みよい場所」となるようです。


まあ、そんな細かい意味よりも、「まほろば」という言葉自体が美しいですねえ。日本の古語とは良いものです。


さて、ももクロのニューアルバムからのMV第二弾。相変わらずショートヴァージョンですが、実に挑戦的な画に仕上がってますね(笑)


この場合のまほろばとは、「ももクロ天国」のことを指しているのでしょうね。ついにももクロ自身が、自らをアメノウズメの末裔であると公言したかのようです。



ちょっとうれしい…(笑)




曲はファンキーで、歓喜歓喜大歓喜な仕上がり。


この大歓喜の中、己の心の中にある、天の岩屋戸をこじあけよう。



天の岩屋戸をこじあけるのは、自分自身。そして……。









ももクロだねえ、まさに

ももクロだ。