風の向くまま薫るまま

その日その時、感じたままに。

ブレてないですよ

2015-12-10 05:44:18 | 雑感









最近、このブログの過去記事を読む機会が増えたのですが、自分で書いて置きながら、すっかり忘れていることが多いのには、我ながらびっくりしました。

結構新鮮な気持ちで読めるし、なかなか面白い……って、こういうの自画自賛っていうのかね?(笑)



読んでいて思ったのは、結構勘違いや情報の間違い、解釈の間違いが多い。冷や汗ものの部分がありますが、まあ、これも私の歩みの足跡ということで、あえて間違ったままにしておきます。

一々訂正するの、めんどくさいし……って、今のは嘘ね(笑)




一番強く感じたのは、基本的な考え方や視点が、ほとんど変わっていないこと。



ブレてないんですよ。


私がブログを書き始めた動機が「そこ」にあるものですから、こればかりは変わりようがないのでしょうね。



これからも、ブレずにいきますよ。








東北関連のことでちょこっと。


奥州安倍一族の後裔とされる秋田氏の系図によると、奥州安倍氏の祖は第8代孝元天皇の皇子、オオヒコノミコトの一子、タケヌナカワワケノミコトであるとされます。

これは京都の阿倍(安倍、阿部、安部)氏、安倍晴明などの系譜とも同じ伝承です。

しかし、秋田氏系図には別の伝承も書かれておりまして、それによりますと、イワレヒコに敗れて死んだナガスネヒコの兄であるアビヒコ(安日彦)が奥州に逃れてきて、その末裔が奥州安倍氏であるというんですね。安倍は安日の転訛であると。



まあ、ナガスネヒコの兄という伝承は???にしても、ナガスネヒコの血縁あるいは極近くにいた人々が東北に逃れてきた、という可能性は十分にありうるでしょうね。当時奥州は大和の範疇の外でしたから、逃げるには絶好の土地だった。


それと、オオヒコノミコトは蝦夷平定のため北陸に派遣されたという記事が、古事記や日本書紀に見られ、さらにはオオヒコの一子タケヌナカワワケは東海に派遣されており、この両者が落ち合ったところが

「会津」

であった、という伝承が残されているんです。


面白いと思いません?アベ姓の祖であるタケヌナカワワケが会津、つまりは奥州、東北に来ていたわけです。

この皇族の血筋がなんらかのかたちで奥州に残され、その血筋とナガスネヒコ系列の血筋とが、

どこかの段階で交じりあった……。


これが秋田氏の系譜が二系統ある理由であり、奥州安倍一族の秘密である……かもしれない。




奥州安倍一族のこと、今後改めて、なにか書くかもしれません。




東北の先人たちへの思い。



ブレてないですよ。












私ついに、ブルーレイ・ディスクが再生できるデッキを買いました!!ワ~!ワ~!ドンドン!パフパフ!


DVDさえ見られりゃ十分、と今までは思っていたのですが、そうもいかなくなってきたのですよ、あ~た!

ももクロちゃん主演の映画『幕が上がる』のディスクが今夏発売されまして、このディスクにはいくつか種類があるのです。

その種類の一つ、「豪華版」は、ももクロちゃんたち演じる演劇部員が劇中で演じた舞台劇、「銀河鉄道の夜」及び「肖像画」の完全版が納められたディスク付きなんです。

その演劇は実に素晴らしいものでしたから、これは是非にも見たい。いや、見なけりゃならん!

でもね、この「豪華版」。

DVDでは出てないんです。

ブルーレイだけなんです。



ほなら買ったろやないけーーーっ!!!!




……というわけで、買っちゃった!!!




もうね、ももクロちゃんのためなら空だって飛べるさーっ!(カリオトロの城のルパン風に)






いや、空は飛びませんけど、できるだけのことはしますよ。彼女たちの成長の記録、見逃せません。


私、ももクロちゃんにも








ブレてないですよ。