本日はミニカーのお話です。
現役トミカから、No.65-7 「日立建機 双腕作業機 アスタコ」(2009年~)をご紹介。
もうとっくの昔に絶版モデルになってるのかと思ったら、発売14年後の今も現役でした。。
一般的な油圧ショベルは作業アームが一本ですが、日立建機は現場作業の多様化に合わせて双腕式の油圧ショベルASTACO(アスタコ)を開発しました。
二本の作業アームを利用して、対象物を掴んだまま切断したり、長い物などを折り曲げるなど、一本の作業アームでは出来なかった作業に対応でき、建設・解体現場だけでなく、災害救助用として東京消防庁のハイパーレスキューにも配備されてます。
アスタコはスペイン語でザリガニという意味。
開発者のひとりである石井啓範氏は横浜山下ふ頭の動く実物大ガンダム「GUNDAM FACTORY YOKOHAMA」のテクニカルディレクターとしても参加されたそうです。
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