本日は淡水魚のお話です。
『2019年度版 琵琶湖と川の魚』を手に入れました。
滋賀県立琵琶湖博物館が毎年発行しているチラシで、滋賀県内の琵琶湖や河川に生息している淡水魚がラインナップされてます。
全部で79種の淡水魚が記載されてますが、県内で管理人が採取したことある淡水魚は51種、他県で採取したことがあるものが5種ですかね。。。
琵琶湖固有種の魚は16種、外来種は10種記載されてます。
これまで同一の種と考えられていたものが、分類学研究によってふたつの種に分けられたり、それに伴い名前が変わったりと、毎年このチラシを眺める度に少しづつ内容が変わっていっているのが面白かったりします。
管理人が淡水魚に興味を持つきっかけとなったトウヨシノボリはオウミヨシノボリとなってますね。
スナヤツメも北方種と南方種のふたつに分けられています・・・知らんかった
ここに記載された淡水魚のうち、およそ半分の37種は環境省の2018年版レッドデータブックでは絶滅危惧種に分類されてます。
豊かな水環境と自然を子供たちの時代にも残していきたいものです。
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コメントありがとうございます。
お尋ねの件ですが、入手方法は正直分かりません。
琵琶湖博物館に行けば、自由にお取り下さいという感じで置いてあるチラシです。
博物館にお聞きになるのはひとつの方法だと思います。
お役にたてず申し訳ありません。