お気楽忍者のブログ 弐の巻

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伊勢シーパラ 重鎮のコロソマ

2024年03月24日 06時00分00秒 | 水族館・動物園紀行

3月20日

三重県伊勢市二見にある『伊勢夫婦岩ふれあい水族館(伊勢シーパラダイス)』

その歴史は1966年にドライブイン二見浦観光センターの施設内にできた水族館に始まります。

水族館の規模としては決して大きくありませんが、ふれあい水族館の名前の通り、色んな海獣と触れ合ったり、間近で見ることができる水族館です。

吠えるトド

夫婦岩水槽(笑)

最初は薄暗い洞窟水槽エリアからはじまります。

南米アマゾンに生息するピラニア

こちらもアマゾンのお魚たち

大きな魚はコロソマで、シーパラダイスに来て既に30年以上経っている重鎮だそうです。

独特な配色のシグリット科のアストロノータスも南米原産のお魚ですね。

暖房と加湿器付きの小屋で後ろ足を投げ出しいてくつろぐイグアナ。

トロピカル広場

この日は全国的に大荒れの天気で、屋根や壁のパネルを通して、外では強い風が吹いてる音が響いてました。

水から上がってきたコツメカワウソくん。

この撥水性が高く、保温効果も高い毛皮を目的に乱獲されたことが、ニホンカワウソの絶滅原因のひとつでした。

因みに、コツメカワウソは東南アジアに生息していて、カワウソの中では小型の種類です。

ニホンカワウソは未だに目撃情報や遺骸発見などもありますが、そのほとんどは外来のユーラシアカワウソのようです。でも、どこかで生き残っていて欲しいものですね。

つづく

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