お気楽忍者のブログ 弐の巻

ミニカー収集/お魚採取/動植物フォト/行楽記・・・趣味のごった煮ブログ

夏の思い出 2018年

2023年09月09日 19時00分00秒 | 行楽・旅行記(過去編4)

七里御浜(三重県御浜町)

2018年の夏8月の思い出は家族で1泊で出掛けた南紀那智勝浦と世界遺産『紀伊山地の霊場と参詣道』の旅でした。

紀伊半島の東側、三重県熊野町から紀宝町にかけて22km続く、日本一長い砂礫海岸の七里御浜。

海沿いの参詣道として世界遺産『紀伊山地の霊場と参詣道(熊野古道)』の構成資産のひとつにもなっています。

過去記事<御浜町 みかんと七里御浜

道の駅 紀宝町ウミガメ公園(三重県紀宝町)

熊野灘に面した国道42号線沿いにあるお気に入りの道の駅が『紀宝町ウミガメ公園』。

お食事処や土産物売り場の他、敷地内にはウミガメを飼育している施設があります。

紀宝町の海岸はウミガメが産卵にやって来る場所で、ウミガメ公園ではその収益の一部をウミガメの保護研究に役立てているそうです。

過去記事<大好き!ウミガメ公園

熊野速玉大社(和歌山県新宮市)

三重県紀宝町の南、熊野川を渡る和歌山県の新宮市に入ります。熊野三山のひとつで世界遺産の熊野速玉(はやたま)大社のある町ですね。

自然信仰が根付く熊野の神倉山ゴトビキ岩に神々が降臨し、景行天皇五十八年、現在の地に真新しい宮(新宮)を造営して神様をお迎えしたことが熊野速玉大社の起こりです。

熊野信仰とは元来、自然をご神体とする原始信仰に始まり、それが神社神道へと型を変えて現在に至ったものです。

過去記事<熊野速玉大社 増補版

初日は午前中を中心に観光して、早々と那智勝浦のホテルにチェックイン。

那智勝浦の港は日本有数のマグロ延縄漁の漁業基地で、水揚げは焼津、三崎に次ぐ第3位。生マグロの水揚げ量に限っては日本一を誇ります。

那智勝浦港の観光桟橋から送迎船に乗って向かうは・・・

ホテル浦島(和歌山県東牟婁郡那智勝浦町)

那智勝浦では有名なホテル浦島さん。

半島ひとつが丸々ホテルの敷地で、本館の他に3つの別館がある巨大ホテルです。

ホテルに着いてからもプールや釣り、縁日、そして大正時代に旧紀州藩の徳川頼綸公が訪れ、「帰るのを忘れるくらい心地良い」と言われたことが名前の由来になっている忘帰洞温泉を楽しみました。

過去記事<紀伊半島1周 南紀 紀伊勝浦

熊野那智大社(和歌山県那智勝浦町)

全国に四千社あると言われる熊野神社の総本宮で世界遺産の熊野那智大社に行ってきました。

那智大社の御祭神は熊野夫須美大神(イザナミノミコト)ですが、創成時期は不明で、那智の滝を神聖化する原始信仰がその起こりとも云われています。社殿が創建されたのは熊野三山の中では一番後になり、仁徳天皇5年(317年)と伝えられています。

定番の那智山青岸渡寺の三重塔と那智の滝を見渡せる場所でパチリ

過去記事<熊野那智大社 増補版(1)

過去記事<熊野那智大社 増補版(2)

過去記事<熊野那智大社 増補版(3)

飛瀧神社(和歌山県那智勝浦町)

世界遺産 那智熊野大社別宮 飛瀧神社(ひろうじんじゃ)。

ご覧の那智の滝を御神体としているため、本殿や拝殿はありません。

熊野信仰はもともと自然信仰に始まり、神社神道へと形を変えていったもの。千数百年前、原始の森の空から流れ落ちるこの滝に人々が畏敬の念を抱き、神の姿を重ね合わせたのもよく分かります。

過去記事<紀伊半島1周  那智御滝

尾鷲の某漁港(三重県尾鷲市)

帰りは息子のリクエストで三重県尾鷲にある管理人お気に入りの港で釣り。

サンバソウ(イシダイの幼魚)を釣ってご満悦の息子です(笑)

大物は釣れなかったけど、色んな魚種が釣れて、短時間でしたが夏のひと時を楽しむことができました

過去記事<那智勝浦  道の駅なちとチョイ釣り

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