滋賀県東近江市の臨済宗永源寺派大本山 永源寺に紅葉を見に訪れました。
色付きのピークはもう少しだけ先のような感じもしますが、10月の台風や悪天候の影響なのか葉がすでにかなり散ってる印象がありました。
写真は境内にある鐘楼。現在の鐘楼は安永元年(1772年)に再建されもので、太平洋戦争時に供出された鐘は昭和23年に再鋳されたそうです。
本堂から渡り廊下を通って法堂へ行ってみましょう。
法堂の前には斜面を利用した綺麗な庭園があって、ここの紅葉の景観も素晴らしいんです
過去記事<紅葉の永源寺(1)羅漢坂から本堂へ>
法堂の横にある開山堂。開山寂室禅師を祀っているお堂で、彦根城主の井伊直惟の寄進を受けて享保10年(1725年)に再建されました。
開山堂前のモミジも見事ですね 境内の中では本堂より奥に行ったところにたくさんの見所ポイントがありますよ!
含空院と経堂の前にあるこの燃えるような真紅のモミジも素晴らしい ただ、やっぱり結構な葉の数が散っちゃってますね。。。
・・・と、ここで、予想外にポツポツと雨が降り出しました
つづく
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