本丸の北側、内堀に架かる極楽橋から望む大阪城天守閣は管理人がお気に入りのビューポイントです。
青屋門の前から眺めた天守閣。
前の露店はコロナ禍前のお花見のシーズンの時期に撮ったものだと記憶しています。まだ朝早い時間帯だったのでお店は開いてませんでしたが。
桜や枝垂れ桜が咲いていた頃の本丸と天守閣。
確か、コロナによる緊急事態宣言が大阪に発出中で全く人が居ない中で撮影したものです。
徳川時代の大阪城天守閣は1665年に落雷による火災で焼失しています。
現在の天守閣は昭和6年に昭和天皇の即位記念事業として竣工し、前大戦の大阪空襲では辛くも破壊を免れました。
平成7-9年には平成の大改修が行われ、現在の姿となりました。
大改修前から虎のレリーフはありましたが、大改修後はこんな黒地に金ピカの虎のレリーフになりました。
これは『大阪夏の陣図屏風』に描かれた大阪城天守閣を元に再現したものだそうです。
朝鮮出兵の時、加藤清正が捕らえて持ち帰った虎を秀吉が大阪城内で飼育していたという言い伝えがあります。
また、秀吉は滋養強壮のため朝鮮から取り寄せた虎肉の塩漬けを食していたとも云われてますね
こちらは森ノ宮方面から眺める天守閣。
日本三大名城のにも数えられる威風堂々とした姿です。
つづく
過去記事<【大阪城散策】のりもの編>
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