9月15日
新宮神社(滋賀県甲賀市信楽町長野)
紫香楽一宮である新宮神社を4年ぶりに訪れました。
前回来たのは、コロナ禍で退屈してる息子を連れて、旧信楽伝統産業会館で開催されていた当時のNHK連続テレビ小説『スカーレット』のイベントを見に行った時でした。
信楽焼の里らしく狛犬も陶器製ですね
ニワトリが乗った太鼓・・・どういう意味があるんだろう
拝殿
創建は奈良時代の霊亀元年(715年)、元正天皇の御代と伝えられる古い由緒ある神社で、主祭神として素戔嗚尊(スサノオノミコト)、櫛稲田姫尊(クシイナダヒメノミコト)、大山津見神(オオヤマツミノカミ)を祀ります。
本殿
新宮神社は南北朝時代に兵火で焼失してしまいますが、江戸時代の初期にこの地に移って再建されました。本殿は寛保3年(1743年)に再建されたものです。
八雲神詠之図
八岐大蛇を退治し、稲田姫命を娶った素戔嗚尊は出雲の須賀に宮を構え、『八雲立つ 出雲八重垣 妻籠みに 八重垣作る その八重垣を』と歌を詠み、これが和歌の起源になったと云われます。
鳥居の前を直線に貫く道の一番奥が信楽駅です。
毎年7月には摂社の愛宕神社、陶器神社の祭禮として「信楽火祭り」が盛大に行われます。
過去記事<信楽の街をぶらぶら>
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コメントありがとうございます。
信楽の陶器業の方々に信仰されている神社です。
信楽で作られる干支の置物にはタヌキが乗ってるものが多いですw
いつもありがとうございます。