小田原周辺のマイナースポットや些細な出来事を少しずつ
小田原の端々



数年前、新幹線通勤をしていたことがある。小田原-東京間をわずか36分。朝7時40分台のこだま号で通勤していた。新幹線通勤をしたてのころの楽しみがその当時運行していた300系・500系・700系・N700系のすべてに乗ってみることだった。 通勤のこだま号は300系か700系。N700系と500系はのぞみ号として使用されていたので小田原駅から乗車することが出来なかった。行きの電車の中で、二宮付近ですれ違うのがこの500系のぞみ。当時、東京-博多間を1日2往復しているだけだった。 東京駅に入線してくるのが12時半頃でわざわざ昼休みに駅のホームまで行って撮ったのがこの写真。ほどなくして、お昼で帰れるときに、東京駅から新横浜駅までのわずかな時間だけ乗車したのが500系に乗った最初で最後になった。それだけのために新横浜からこだま号に乗り換えて小田原駅に帰ってきたのを覚えている。 500系の車両は2010年2月末で東海道新幹線から撤退。現在は山陽新幹線区間限定のこだま号として運行されている。もう小田原駅を通過することは無い。 小田原駅を通過する500系。後ろの建物は国際医療福祉大学。小田原駅から乗ってみたかった。

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