小田原周辺のマイナースポットや些細な出来事を少しずつ
小田原の端々



2024年6月の小田原は、例年に比べ梅雨入りが遅くて雨天の日が少なかったように感じる。市外での仕事が色々とあったが、夕方前に小田原に戻れることが多くて、夕暮れ時は小田原城址公園を散歩することが出来たのでまずまずのひと月だった。6月1日、桑原の田んぼの風景。水路の両側の田んぼは田植えが終わり、丹沢方面の山並みの上には沸き立つ雲。足柄平野の初夏を感じる眺め。6月8日、午後7時過ぎの市民会館前歩道橋からの風景。ハッピービーチフェスティバル2024 in 御幸の浜が開催され、御幸の浜では花火が打ち上げられた。会場は混雑していそうだったので、離れた歩道橋や小田原城址公園から花火見物。6月9日、都市計画道路城山多古線の新坂下トンネル建設工事現場の風景。穴部側の坑口部分には半円のマーキングがされていた。この半月後くらいにトンネルがひとまず貫通。6月13日、栄町の再開発エリアの風景。旧小田原EPOとテナントビル3棟の地上階部分はほぼ解体が終わり、敷地内にはコンクリートガラの山。広々とした空間の先にある銀座通りの風景がなんとも見慣れない。6月14日、城山の旧十仁病院前の風景。道路脇では側溝の工事が行われていた。旧十仁病院側は年々、荒廃が進んでいる。6月21日、午後5時前の旧小田原市民会館解体工事現場前の風景。解体工事が進み、建物があった場所の空がとても広く感じる。小田原市民会館も、この6月で地上階部分の解体がほぼ終わった。6月23日、正午過ぎの小田原フラワーガーデンの風景。北側の園路沿いの紫陽花は遅咲きなので見頃が続いていた。6月らしい季節の花の風景。6月30日、夕暮れ時の御幸の浜の風景。今年も海開きに向けて養浜工事が行われ、重機が搬入されていた。段々と季節は初夏から真夏へと移り変わってゆく。

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