小田原周辺のマイナースポットや些細な出来事を少しずつ
小田原の端々



小田原市栄町の国道255号沿いでは春まで行われていた電線地中化工事により電線や電柱の撤去されて通り沿いの風景はずいぶんとすっきりとした。しかし歩道部分は工事期間中のままとなっていたが6月末の工期で改修工事が行われる。この春に電線地中化したのは国道255号のスクランブル交差点から一方通行の竹の花交差点先までの約500mの区間。同じ区間で6月末までの工期で歩道の改修工事が予定されている。銀座通りの上空部分は電線が無くなりすっきりとしたが、歩道はアスファルトの継ぎ目だらけで景観としては今ひとつ。以前はベージュっぽい色合いのタイル貼りだった。今回の歩道改修工事でどのような施工がなされるのか今のところ不明だが、ひょっとすると接続している歩道と統一されるのかもしれない。大工町商店会の歩道は正方形の灰色のタイル。スクランブル交差点の歩道の境目。スクランブル交差点から南側の国道255号沿いの歩道はレンガ状の白っぽいタイル貼り。歩道が改修されるとまた幾分通りの印象が変わりそうで工事の完了を楽しみに待ちたい。県のホームページで該当する工事を探したところ「平成28年度 電線地中化促進工事(公共)その1 平成28年度 電線地中化促進工事(県単)その6 平成28年度 街路樹整備工事(県単) 」が今回の工事も含まれる案件のようだ。工費は税抜き57,574,750円。

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