ピグマンのお絵描きブログ

漫画家・八木教広先生の作品のファンサイトです。
先生が連載をしていない現在では、何をするかは未定です。
不定期更新。

2021年6月12日(土) 『蒼穹のアリアドネコミックス片手に~12巻第116話』

2021年06月12日 23時59分59秒 |  『蒼穹のアリアドネ』コミックス内容12巻
6月12日(土)



※ノンブルの無いページもあり分かりにくいので、各話、ノド側にあるノンブルを参考。
細かい絵の修正には触れていません。


 副題は『真の名』。
 p1~p3:回想
前回の話からいくらか経過した後の思い出のよう。
※p1の1コマ目:「ターイックの町」…この町については第5話参照(表記が「街」→「町」に変更されている)。
※p2の1コマ目:ラシルの持っている本(ラシルのセリフから、『謎の空に浮かぶ飛行都市』と読むらしい)のタイトルは上下反転させるとちゃんと読めるようになる。

↑(上図参照)分かりやすく色を変えているが、上から、「飛行都市」,「空に浮かぶ」,「謎の」と読めると思う。
※p3の2コマ目:p1でピピとメメを家に置いてきたとあるが、その際、アリアードが留守番に来ていたことが分かる。あれから交流は続いていたようだ。
※p3の4コマ目~7コマ目:第1話のp1と同じ描写になっている。なんとなく時間軸が分かってくる。

☆雑誌掲載時との違い:p3の3コマ目:背景白を描き込みに変更。
 p4~p7:グラディアス、動く
おっさん、何かに目をつけた模様
※p4の2コマ目:セリフ「ジークさんが~気になって…」の部分で、ラシルが、ジークが元々じいさんでなかったことを忘れていた理由のようなものを述べているが、かなり説得力に欠ける印象… 
第115話のp2で「質問は1つにしろ」というくだりで、「(ジークが)そんな急に老けたこと」よりも「その双子はなんなのか」の質問を優先したことも、忘れていたことの要因の一つになったと思われる。

 p8~p12:レアナの本当の名
スクラクトフィという性、珍しいのでは? 検索しても出てこなかったけど、どこかで使われている性なのか?
※p11の4コマ目:「同じような事(本当の名に言及)」については第39話参照。
※p12の2コマ目:「石碑の間」については第34話参照。

☆雑誌掲載時との違い:p10の1コマ目:背景白から闇トーンに変更。
p9セリフ「姫さま!」→「姫様!」
p10セリフ「スクラクトフィ…アリアドネ…」→「スクラクトフィ…アリアドネ…」

 p13~p17:大地神を殺す
馬にとって骨折は命取りだとか…
※マウ族が「何度ぶちのめしてもかまわず起き上がってくる」のが、「代々の憎悪にあてられた者の末路」ならば、
起き上がらなくなった(倒れた)のは、その「代々の憎悪」が消えたのが理由と思われる。

☆雑誌掲載時との違い:p14セリフ「何をする(改行)気だ?」→「何をする気だ?」

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 次で12巻分がようやく終了です。
ちょっと更新遅れておりますね(。-人-。)

ちなみに上の絵でカリギュラが持っているのは購入したキーホルダ-です。
『蒼穹のアリアドネ』の初公式グッズ!

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