ピグマンのお絵描きブログ

漫画家・八木教広先生の作品のファンサイトです。
先生が連載をしていない現在では、何をするかは未定です。
不定期更新。

2021年9月25日(土) 『蒼穹のアリアドネコミックス片手に~14巻第133話』

2021年09月25日 23時59分59秒 | 『蒼穹のアリアドネ』コミックス内容14巻
9月25日(土)



※ノンブルの無いページもあり分かりにくいので、各話、ノド側にあるノンブルを参考。
細かい絵の修正には触れていません。


 副題は『創造』。
 p1~p4:フォトンキャリアーの誕生
※p3の2コマ目:戦車の姿は見えるが、やはり飛行機のような航空兵器の存在は見当たらない
空を駆ける兵器のなかった時代に、空を自由に飛びながら攻撃してくるフォトンキャリアーは脅威だっただろう。
☆雑誌掲載時との違い:p4の5コマ目:背景影トーンから描き込みに変更。
p3セリフ「当時のびきって」→「当時(スペース)のびきって」,「強大な力を持って」→「強大な力をもって」
p4セリフ「技術共に一斉に」→「技術(スペース)共に一斉に」

 p5~p9:フォトンキャリアーを造る
ここの研究者、ヤバすぎる…
☆雑誌掲載時との違い:p5の4コマ目:背景影トーンから描き込みに変更。
p6の1コマ目,6コマ目:背景影トーンから描き込みに変更。
p7の4コマ目:背景影トーンから描き込みに変更。

 p10~p16:囲まれたルルロラとノイシュ
まともに名前呼びをしないルルロラ、ポポルの呼び方がどんどん長くなっていく…
おそらくハザンのことは“角なしウサ耳男”と呼ぶのだろう^^
※p15の1コマ目:衛士の武器、先が尖っているから「槍」かと思っていたが、「棍」に分類されるものらしい。
☆雑誌掲載時との違い:p12の1コマ目,2コマ目:背景白(地面のみ)から描き込みに変更。
 p17~p18:自爆
ラシルたちの視点からみた爆発、思ったよりも凄い威力で、よくあの被害(第134話参照)で済んだな…
※p17:衛士の棍には自爆スイッチが付いている模様。
4コマ目の追い詰められた衛士の顔は、第130話のラストのコマのセリフ「失敗した場合は、一族郎党 死罪と心得よ。」から来るものだろう。
“皇帝陛下からの勅諚”とやらが100%実行される真実だということがうかがえる。


-----------------------------------------------------------------------
 マジで今回は少し怖いお話でしたね。
ディヴァとレーヴの怒りも伝わってきます(感情を出さないポポルが一番怖いですが)。
かつての仲間に早く会いたいけど、会うのが怖い…

最新の画像もっと見る

コメントを投稿