ピグマンのお絵描きブログ

漫画家・八木教広先生の作品のファンサイトです。
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2023年4月17日(月) 『蒼穹のアリアドネコミックス片手に~20巻第191話』

2023年04月17日 23時59分59秒 | 『蒼穹のアリアドネ』コミックス内容20巻
4月17日(月)



※ノンブルの無いページもあり分かりにくいので、各話、ノド側にあるノンブルを参考。
細かい絵の修正には触れていません。


 副題は『闇の力』。
 p1~p4:脱出
脱出しようとしたら唯一のルートである橋が落ちているのもホラー映画あるある。
☆雑誌掲載時との違い:p1の3コマ目:馬車の外、背景白(チリのみ)だったが、描き込みに変更。
 p5~p8:闇の力の影響
ラシルに「無敵」といわれて満更でもない顔をするルルロラ可愛い^^
※p7:「馬車の上部の穴」→第190話でシシノイ族に襲われてできた穴。だがクレスタ以外は何故かその事を覚えていないどころか、馬車をもらった最初から穴はあいていたと言う。
これがポポルの言っていた【冥府の波動】の力なのか?6コマ目でクレスタが眩暈のようなものに襲われるのもその力の兆候なのかもしれない。

この後、クレスタは自分の記憶が残っているうちにノートパソコンにできるだけ今の状況を書き込むのだが、そこで映画の『メメント』を思い出した。
自分が自分の記憶を信じられなくなるって怖い…
 p9~p13:ポポルたちの捜索
そこに人の姿はなく、ただ地面に血痕が残るのみ…
☆雑誌掲載時との違い:p9の1コマ目:背景空トーン部分、白かった。
p10の1コマ目:背景白(スピード線のみ)だったが、描き込みに変更。
p11の1コマ目,3コマ目,5コマ目:背景空トーン部分、白かった。
p11の5コマ目:ラシルの口元が食いしばりから半開きに変更。
p12の1コマ目:背景空トーン部分、白かった。

 p14~p17:ジウラとの対面
「お前じゃない」というラシルのセリフに、ジウラさんが若干ダメージを負っている気がする^^
☆雑誌掲載時との違い:
p15の2コマ目:ラシルの瞳の光り方を少し変更(若干強めに)。
p16の3コマ目:背景白だったが、窓枠(?)が描き込まれた。
p16の5コマ目:背景白だったが、描き込みに変更。
p17の1コマ目~4コマ目:キャラクターにトーンを貼って暗がりを表現。
p17セリフ「傍にいるのは」→「側にいるのは」


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 ジウラの側にいる人物(アウラ)に何故ポポルの気配がするのか?
これは光虫の里の森でポポルが導き出した答えと関係しているのだろう。
続きが気になる!

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