9月17日(月)

※ノンブルの無いページもあり分かりにくいので、各話、ノド側にあるノンブルを参考。
細かい絵の修正には触れていません。
副題は『平和の女神』。
p1~5:未知の世界へ。
ここからはラシルにとっても初めて見るものばかり。
☆雑誌掲載時との違い:p5セリフ「誰の事(改行)ですか(改行)?」→「誰の事(改行)ですか?」
p6~9:アリアドネ(飛行都市)の実状。
「一気呵成(いっきかせい)」=一気に,大急ぎで
★<自分用メモ>p7の6コマ目、「~全てですわ。」の語尾の「ですわ」に違和感あり。
「ですね」,「です」なら分かるが。レアナはこういう喋り方はしない気がした。
★<自分用メモ>p9の3コマ目、「ひざまずいて」,「かしずいて」について。違和感あり。
「ひざまづいて」,「かしづいて」が正しいのではないか。
→「づ」が正しい気がするが、現代仮名遣いは「ず」。しかし、「づ」が絶対間違っているとも言えないとされている。
ex.稲妻=○「イナズマ」,△「イナヅマ」
飛行都市は世界中の空に7つあり、アリアドネはその中では小国になる。
飛行都市同士は主に資源とエネルギー確保の問題で常に争い続けている。
アリアドネは現在、二つの勢力に分かれており、
一つはレアナの父を中心とし、争いを望まず、他の国と協力していこうという「王家」の勢力。
一つは武力を強化し、他の国へ攻め込むべきだと考える「軍」の勢力。
なので、レアナたち王族は常に命を狙われている(兄と姉は幼い頃に亡くなった)。
今回の副題である「平和の女神」はレアナのことであり、大国との友好の印としてその国に嫁ぐことになっている(1話参照)。
☆雑誌掲載時との違い:p6セリフ「数えきれない(改行)ほどありますね。」→「数えきれないほど(改行)ありますね。」
☆雑誌掲載時との違い:描き直しあり
p6の5コマ目(真っ白だった背景に草木等を描き込む),
p9の4コマ目(真っ白だった背景に草木等を描き込む)
p10~13:ルーサ族。
確かに遠くの景色をよく眺めていると視力が上がるらしいですが、ラシルの視力と光子は関係ないのでしょうか?
☆雑誌掲載時との違い:p11セリフ「俺ずっと」→「俺(スペース)ずっと」,
p12セリフ「体が発光してる(改行)って以外の事は」→「体が発光してるって(改行)以外の事は」
☆雑誌掲載時との違い:描き直しあり
p10の1コマ目(真っ白だった背景に空トーンを貼る),2コマ目(グラデトーンだけだった背景に草木等を描き込む),
p11の1コマ目,4コマ目(真っ白だった背景に空トーンを貼る),
p12の1コマ目(真っ白だった背景に空トーンを貼る),
p13の1コマ目(真っ白だった背景に空トーンを貼る),3コマ目(ラシルの顔に赤面マークを加える)
p14~19:ガリバー渓谷への道。
☆雑誌掲載時との違い:p14セリフ「ルーサ族まで(改行)見られた(改行)ってのにさ。」→「ルーサ族まで(改行)見れたって(改行)のにさ。」
★<自分用メモ>↑↑↑p14の2コマ目、「見られた」から「見れた」に変更があったことについて。
「見れた」は「ら」抜き言葉となり、正しい日本語としては「見られた」が正しい。
が、「尊敬」「受け身」での使用時と区別でき、明確な意味(「可能」)を伝えられるから良いのではという肯定的な意見もある。
今回の使用については、それに違和感を抱かなくなった読者層に合わせてか、「尊敬」との区別で使われたものと思われます。
まあ、はっきり「あ、それはいいや。」と言ったラシルがレアナに尊敬語を用いるとは誰も思わないでしょうが…
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何か今回はやたらセリフの文法にひっかかってしまいました…
でも気になったことは大体他の方も気になってるみたいで、ネットですぐ解決できるので助かります^^

※ノンブルの無いページもあり分かりにくいので、各話、ノド側にあるノンブルを参考。
細かい絵の修正には触れていません。
副題は『平和の女神』。
p1~5:未知の世界へ。
ここからはラシルにとっても初めて見るものばかり。
☆雑誌掲載時との違い:p5セリフ「誰の事(改行)ですか(改行)?」→「誰の事(改行)ですか?」
p6~9:アリアドネ(飛行都市)の実状。
「一気呵成(いっきかせい)」=一気に,大急ぎで
★<自分用メモ>p7の6コマ目、「~全てですわ。」の語尾の「ですわ」に違和感あり。
「ですね」,「です」なら分かるが。レアナはこういう喋り方はしない気がした。
★<自分用メモ>p9の3コマ目、「ひざまずいて」,「かしずいて」について。違和感あり。
「ひざまづいて」,「かしづいて」が正しいのではないか。
→「づ」が正しい気がするが、現代仮名遣いは「ず」。しかし、「づ」が絶対間違っているとも言えないとされている。
ex.稲妻=○「イナズマ」,△「イナヅマ」
飛行都市は世界中の空に7つあり、アリアドネはその中では小国になる。
飛行都市同士は主に資源とエネルギー確保の問題で常に争い続けている。
アリアドネは現在、二つの勢力に分かれており、
一つはレアナの父を中心とし、争いを望まず、他の国と協力していこうという「王家」の勢力。
一つは武力を強化し、他の国へ攻め込むべきだと考える「軍」の勢力。
なので、レアナたち王族は常に命を狙われている(兄と姉は幼い頃に亡くなった)。
今回の副題である「平和の女神」はレアナのことであり、大国との友好の印としてその国に嫁ぐことになっている(1話参照)。
☆雑誌掲載時との違い:p6セリフ「数えきれない(改行)ほどありますね。」→「数えきれないほど(改行)ありますね。」
☆雑誌掲載時との違い:描き直しあり
p6の5コマ目(真っ白だった背景に草木等を描き込む),
p9の4コマ目(真っ白だった背景に草木等を描き込む)
p10~13:ルーサ族。
確かに遠くの景色をよく眺めていると視力が上がるらしいですが、ラシルの視力と光子は関係ないのでしょうか?
☆雑誌掲載時との違い:p11セリフ「俺ずっと」→「俺(スペース)ずっと」,
p12セリフ「体が発光してる(改行)って以外の事は」→「体が発光してるって(改行)以外の事は」
☆雑誌掲載時との違い:描き直しあり
p10の1コマ目(真っ白だった背景に空トーンを貼る),2コマ目(グラデトーンだけだった背景に草木等を描き込む),
p11の1コマ目,4コマ目(真っ白だった背景に空トーンを貼る),
p12の1コマ目(真っ白だった背景に空トーンを貼る),
p13の1コマ目(真っ白だった背景に空トーンを貼る),3コマ目(ラシルの顔に赤面マークを加える)
p14~19:ガリバー渓谷への道。
☆雑誌掲載時との違い:p14セリフ「ルーサ族まで(改行)見られた(改行)ってのにさ。」→「ルーサ族まで(改行)見れたって(改行)のにさ。」
★<自分用メモ>↑↑↑p14の2コマ目、「見られた」から「見れた」に変更があったことについて。
「見れた」は「ら」抜き言葉となり、正しい日本語としては「見られた」が正しい。
が、「尊敬」「受け身」での使用時と区別でき、明確な意味(「可能」)を伝えられるから良いのではという肯定的な意見もある。
今回の使用については、それに違和感を抱かなくなった読者層に合わせてか、「尊敬」との区別で使われたものと思われます。
まあ、はっきり「あ、それはいいや。」と言ったラシルがレアナに尊敬語を用いるとは誰も思わないでしょうが…
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何か今回はやたらセリフの文法にひっかかってしまいました…
でも気になったことは大体他の方も気になってるみたいで、ネットですぐ解決できるので助かります^^