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ピグマンのお絵描きブログ

漫画家・八木教広先生の作品のファンサイトです。
先生が連載をしていない現在では、何をするかは未定です。
不定期更新。

2021年7月9日(金) 『蒼穹のアリアドネコミックス片手に~13巻第122話』

2021年07月09日 16時14分59秒 |  『蒼穹のアリアドネ』コミックス内容13巻
7月9日(金)



※ノンブルの無いページもあり分かりにくいので、各話、ノド側にあるノンブルを参考。
細かい絵の修正には触れていません。


 副題は『美しく、儚い』。
 p1~p6:愛と希望に満ちた光
腕が吹っ飛んでも、痛みで喚くこともなく、話を続けるトーマ。さすがオーガの息子^^
※p1の1コマ目:手前にいるニョロニョロ髪が垂れているのが、第102話で初登場したオーガ。
※p3の5コマ目:「父上」…トーマはオーガの息子だった。
※p5の1コマ目:「我々を助けてくれたヒト族の女の子」…第106話参照。カグラのこと。

☆雑誌掲載時との違い:p6セリフ「もう一度言います」→「もう一度言います
 p7~p13:やっと手に入れた力(憎悪)
ここの「同時に何もわかっていない」にはすごい納得してしまった。
※p10:マウ族の長登場。オーガ、リーダー的立場だと思ってたけど、長ではなかった。
☆雑誌掲載時との違い:p11セリフ「何故我々は」→「何故(スペース)我々は」
p12セリフ「そしてとても(改行)儚い。」→「そして(改行)とても儚い。」

 p14~p17:ハザン消える
どこに行ってしまったのよ…
※p15:原初の光へ導くとされる3つの秘宝の一つ「マウの轍」。
その正体は「轍=足跡」→「マウ族の移動した道のり」→「唯一足を踏み入れていない場所」→「ルーサの居城
「ルーサの古文書」と並び、どうやら原初の光の手がかりはルーサ族が握っているようだ。

☆雑誌掲載時との違い:p14セリフ「いつ矢が」→「いつ(スペース)矢が」
p15セリフ(完全な間違い)「遊牧していたずの」→「遊牧していたはずの


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 最後の最後でハザンがいなくなっている描写が出てきてビックリ。
現在(第156話まで読了)に至るまで、消息は不明。
めちゃめちゃ強くなって帰ってきそう( ´艸`)

2021年7月8日(木) 『蒼穹のアリアドネコミックス片手に~13巻第121話』

2021年07月08日 15時02分54秒 |  『蒼穹のアリアドネ』コミックス内容13巻
7月8日(木)



※ノンブルの無いページもあり分かりにくいので、各話、ノド側にあるノンブルを参考。
細かい絵の修正には触れていません。


 副題は『取るに足りない』。
 p1~p6:ルーサ族の死
ポポルが150回くらい攻撃与えないと倒せないルーサがあっけなく…
※p1の2コマ目:一集団(コロニー)…〘名〙 (colony)。同一種または数種からなる生物の集団。
☆雑誌掲載時との違い:p3の3コマ目,4コマ目:背景白からトーンに変更。
p1セリフ「その時偶然」→「その時(スペース)偶然」

 p7~p13:虐殺
サンデーの『ワンパンマン』や…!
※p8:ルーサ族の王に選ばれた者は、見た目的にも角(?)があるなど、他と外見が異なるようだ。
p12~p13:ここの見開きの描写、第1話のp49~p50のラシルの「光子一斉掃射(フォトンバースト)」の描写によく似ている。

 p14~p17:絶望と憎悪
色を反転させ、価値観も逆転するところ上手いと思った^^
※p15の5コマ目:「憎悪」はルーサだけでなく、虐殺されたマウ族の者も含まれているかもしれないが、
「その地に滞る」という現象は、長年にわたり居城を隠したりできた「ルーサ族の力」によるものか。

☆雑誌掲載時との違い:p15セリフ「跡地に強大な(改行)力が滞っていた。」→「跡地に強大な力が(スペース)滞っていた。」

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 今回のバルバロスのセリフで、『寄生獣』の田村 玲子 (田宮 良子)のことが頭に浮かんできました。
「自分は何なのか?」,「何のために生まれてきたのか」をずっと考えているのかもしれないと。

2021年7月7日(水) 『蒼穹のアリアドネコミックス片手に~13巻第120話』

2021年07月07日 16時34分33秒 |  『蒼穹のアリアドネ』コミックス内容13巻
7月7日(水)



※ノンブルの無いページもあり分かりにくいので、各話、ノド側にあるノンブルを参考。
細かい絵の修正には触れていません。


 副題は『忌むべき過去』。
 p1~p7:大地神の岩群(グランデロックス)の謎
ルーサとヒトでも子供がつくれるだと…!
※p4の5コマ目:ここのポポルのセリフについては第43話参照。ポポルがまだ眼鏡を掛けている^^
☆雑誌掲載時との違い:p2の2コマ目,4コマ目~6コマ目:背景白から闇トーンに変更。
p3の1コマ目,4コマ目:背景白から闇トーンに変更。
p4の3コマ目,6コマ目:背景白から闇トーンに変更。
p5の1コマ目,3コマ目,6コマ目:背景白から闇トーンに変更。
p6の2コマ目,5コマ目:背景白から闇トーンに変更。
p7の3コマ目~6コマ目:背景白から闇トーンに変更。
p5セリフ「ここからは私個人の(改行)考えで、」→「ここからは(改行)私個人の考えで、」

 p8~p17:ルーサの居城と少年
その少年は「答え」を探していたのか…
※p9の3コマ目:「俺は誰だ?」…バルバロス(少年時代)登場からの初めて発した言葉。
※p16~p17:(見た目の変化がヒトと同様の年月ならば)数年間にわたり求め、導き出した答えがあれ(次の第121話参照)ならば、
バルバロスの行動の根幹はやはり「俺は誰だ?」という問いからくるものなのだろうか。

☆雑誌掲載時との違い:p13の2コマ目,5コマ目:背景白から闇トーンに変更。
p12セリフ「何世代にわたり」→「何世代にもわたり」,「ただただこちらを」→「ただただ(スペース)こちらを」
p13セリフ「族の掟とした。」→「一族の掟とした。」

☆p10~p11:ルーサ族の居城のモデルになったのではと予想(※個人の見解です。)

☆ヨルダンのペトラ遺跡☆

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 ノイシュとデオドラのこともあるので、他種族間での交配に違和感はなかったと思ってたけど、
ルーサとヒトの間に子供をつくれるという発想はなかった…
ルーサ族って光の集合体みたいなイメージだったから、何か精神的な力で増えるのかと想像してた^^

2021年7月2日(金) 『蒼穹のアリアドネコミックス片手に~13巻第119話』

2021年07月02日 09時12分33秒 |  『蒼穹のアリアドネ』コミックス内容13巻
7月2日(金)



※ノンブルの無いページもあり分かりにくいので、各話、ノド側にあるノンブルを参考。
細かい絵の修正には触れていません。


 副題は『世界の崩壊』。
 p1~p7:ジークvsバルバロス
ショットガン一発で小屋が崩壊…
※p2の1コマ目:「キャリアーウェポン…」のセリフから、ジークの持っている銃(ショットガン)はフォトンキャリアー専用武器のよう。
※p6:「鐡(くろがね)」…てつ(鉄),かたい(堅固)

☆雑誌掲載時との違い:p2セリフ「キャリアーウポン…」→「キャリアーウポン…」
p5セリフ「キャリアーウポン。」→「キャリアーウポン。」

 p8~p14:現実~グラディアス去る
世界崩壊までもうすぐ…!
※p9の3コマ目:「何かあれば、私に伝わりますから、」…第115話でもそのような描写があるが、ピピ(レアナ)とメメは双子ゆえの【体験共有】のような能力がある模様。
手を繋がずとも、無事に生きているかどうかは離れていても分かるようだ。
※p10の3コマ目:「詳しい事は言えませんが…」…分からないのではなく、言えないと述べているあたり、バルバロスが力を手に入れるために娘を使用する方法はかなり重要な秘密のようだ。

☆雑誌掲載時との違い:p9の1コマ目,2コマ目:背景白から闇トーンに変更。
p10の3コマ目,6コマ目,7コマ目:背景白から闇トーンに変更。
p11の4コマ目:背景白から闇トーンに変更。
p13の1コマ目,6コマ目,7コマ目:背景白から闇トーンに変更。
p14の1コマ目,2コマ目,4コマ目:背景白から闇トーンに変更。
p15の1コマ目:背景白から闇トーンに変更。
p11セリフ「おい娘。」→「おい娘。」
p12セリフ「その10年後やら」→「その10年後とやら」
p13セリフ「行動しろ」→「行動しろ

 p15~p17:嘘と感謝
ラシルは小屋でやられるか、外でやられるか、結局バルバロスに殺される運命は変わらないのか…
※p17の1コマ目:レアナがラシルを「おにーちゃん」と呼ぼうとしている。
第60話でレアナがラシルに抱きつき「おにーちゃん」と呼んでいる描写あり。
ラシルは「誰と間違えてんだよ!」と言っていたが、今考えれば、間違っていなかったのだ。

☆雑誌掲載時との違い:p15の1コマ目:背景白から闇トーンに変更。
p17の4コマ目,5コマ目:背景白から闇トーンに変更。


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 結局バルバロスにラシルが殺される運命は変えられなかった(α世界線からβ世界線に飛ばない限り、この結末に収束するのか…?)。
しかし、近くにいるレアナが、幼少期の頃か、10年後の姿かの違いがあった。
10年後のレアナ(15歳)には「人ひとりを生き返らせることのできる力」を持っていた。

いろいろ考察できるし、ホント毎回言うけど、少し難解な話になってきましたよね…^^

2021年6月29日(火) 『蒼穹のアリアドネコミックス片手に~13巻第118話』

2021年06月29日 14時48分17秒 |  『蒼穹のアリアドネ』コミックス内容13巻
6月29日(火)



※ノンブルの無いページもあり分かりにくいので、各話、ノド側にあるノンブルを参考。
細かい絵の修正には触れていません。


 副題は『飛行都市』。
 p1~p2:ラシル困惑
読者も困惑^^
☆雑誌掲載時との違い:p1の3コマ目:背景白を闇トーンに変更。
p2の1コマ目,2コマ目:背景白から闇トーンに変更。
p2セリフ「くくく」→「くくく

 p3~p11:ポポルの仮説
時間とかの話が出てきたら、いきなり話分かりにくくなる説
※p5,p6:ダット博士が【飛行都市という名称に疑問を持っていたこと】や【飛行都市を見た事がある】ことについては第61話参照。
ダット博士は(第61話時点で)10年前と含めて2回、飛行都市を見た事があるよう。

☆雑誌掲載時との違い:p3の3コマ目,5コマ目:背景白から闇トーンに変更。
p4の3コマ目,4コマ目,6コマ目:背景白から闇トーンに変更。
p5の4コマ目,5コマ目:背景白から闇トーンに変更。
p7の2コマ目,5コマ目:背景白から闇トーンに変更。
p11の1コマ目~4コマ目:背景白から闇トーンに変更。
p3セリフ「面白そうな(改行)話をしてますね。」→「面白そうな話を(改行)してますね。」,「ハザンの(改行)様子はどうなんだ?」→「ハザンの様子は(改行)どうなんだ?」
p8セリフ「その割に」→「その割りに」

 p12~p17:レアナの告白~過去回想
「リーディングシュタイナー」だと…!? (´゚ω゚`ノ)ノ
※p14の2コマ目:SF的に考えると、【二つの記憶】の内、【兄が突然家からいなくなった記憶】は、レアナがラシルと旅立ってしばらく経過したくらいに、レアナの中に新たに生まれた記憶と思われる。二人が旅立つことにより、ラシルが山小屋で死ぬという過去が改変された為。
※p16の4コマ目:ジークが何やら左手首の腕輪を破壊したが、第1話を読み直してみると、ちゃんと何かつけているのが分かる。


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 マジで一気に話がややこしくなってきました…
面白いんだけど、少し頭使わないといけない気がします。
もし可能だったら、図やグラフ等で表記できたらなと思います。
ではまた^^