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ピグマンのお絵描きブログ

漫画家・八木教広先生の作品のファンサイトです。
先生が連載をしていない現在では、何をするかは未定です。
不定期更新。

2023年2月25日(土) 『蒼穹のアリアドネコミックス片手に~18巻第172話』

2023年02月25日 17時52分02秒 | 『蒼穹のアリアドネ』コミックス内容18巻
2月25日(土)



※ノンブルの無いページもあり分かりにくいので、各話、ノド側にあるノンブルを参考。
細かい絵の修正には触れていません。


 副題は『あんぽんたん』。
 p1:黄昏の騎士、思案する
夕陽に心奪われ目的を忘れかけていた騎士、もしかしてちょっととんちんかん?^^
 p2~p8:トライアンドエラー(trial and error)
胸部装甲の裏側が液晶画面とキーボードなっていて(p6の3コマ目,p7の3コマ目)、即時にアーマーのアップデートが出来る。
☆雑誌掲載時との違い:p2セリフ「一割を切ったか。」→「1割を切ったか。」
p5セリフ「動き続けるのはさすがにきつい。」→「動き続けるのは(スペース)さすがにきつい。」

 p9~p12:疾走
黄昏の騎士が思いついた移動方法とは・・・?
騎士がルルロラと分かっていれば何に乗っているかは大体想像つくかな(コミックス4巻あたり)。
☆雑誌掲載時との違い:p11セリフ「あたいが」→「アタイが」,
「1人だ。」→「一人だ。」

 p13~p16:バーバレラと黄昏の騎士
黄昏の騎士の実力が分かる・・・?!
※p16:「あんぽんたん」→間が抜けていて愚かなこと。また、そういう人。あほう。ばか。→これと似た「とんちん・・・」という言葉を誰かが前回使ってたような・・・^^
 p17:クレスタ、追い詰められる
こういうルールを守らない奴(p17の4コマ目)は、痛い目に遭うというのがお約束だが・・・次回へ続く!

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コミックス最新巻『蒼穹のアリアドネ』第21巻 発売中!!

2023年2月24日(金) 『蒼穹のアリアドネコミックス片手に~18巻第171話』

2023年02月24日 23時59分59秒 | 『蒼穹のアリアドネ』コミックス内容18巻
2月24日(金)



※ノンブルの無いページもあり分かりにくいので、各話、ノド側にあるノンブルを参考。
細かい絵の修正には触れていません。


 副題は『夕陽』。
 p1~p4:黄昏の騎士とは
ここでのルルロラとレーヴのセリフ(p3の5コマ目,p4の1コマ目)、コミックス18巻を読み終えた今では笑ってしまう^^
※p3の5コマ目:「うかつ(迂闊)」→うっかりしていて心の行き届かないこと。また、そのさま。
「とんちんかん(頓珍漢)」→間のぬけた言動をすること。また、そのさまや、その人。

本当、ルルロラの言うとおりだと思うよ^^
 p5~p14:アーマーの性能
「絶対~」とかいう能力(機能)が厨二心をくすぐる。
※p10,p11:「アーマーにある絶対自動防御機能」とその弱点→コミックス4巻第37話「ルーサ族の攻略法」とほぼ同じ。要はスーツ着用で簡易版ルーサ族になれると。
 p15~p17:夕陽にたたずむ者
「地上に降りて」と言っているところをみると、この人物が“黄昏の騎士”なのだろう。
※p16,p17の見開き:「なんか見覚えのある光景」→コミックス12巻第111話p13の10コマ目と同じ。
これは赤腕のグラディアスの配下である四天王(予定)の一人・ガドンと闘っているルルロラが、思いきり顔面を殴られた時に見た走馬灯(?)の1コマ。
それを見たルルロラは「まるででっかくなったあたし」と言い表わしている。
このことからも懸命な読者は、“黄昏の騎士”はルルロラと気づけるはず。

八木先生の長期を見据えてのフラグ設置や、「走馬灯が走りすぎて未来まで見えた」等の言葉のチョイスが秀逸過ぎる!

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コミックス最新巻『蒼穹のアリアドネ』第21巻 発売中!!

2023年2月19日(日) 『蒼穹のアリアドネコミックス片手に~18巻第170話』

2023年02月19日 16時55分00秒 | 『蒼穹のアリアドネ』コミックス内容18巻
2月19日(日)



※ノンブルの無いページもあり分かりにくいので、各話、ノド側にあるノンブルを参考。
細かい絵の修正には触れていません。


 副題は『戦力(なかま)』。
 p1~p3:次の目的地
3通りのコースの説明聞いているだけで、どれもワクワクするような冒険が待っていそう!
※p1の3コマ目:「動物の鳴き声」,「ブレーメン」→グリム童話『ブレーメンの音楽隊』からと思われる。
※p1の3コマ目:「アルビノ」→動物学においては、メラニンの生合成に関わる遺伝情報の欠損により先天的にメラニンが欠乏する遺伝子疾患がある個体。
ただの白い種類の生き物との違いは、アルビノ は目の色素も欠損するので目が赤くなるという特徴がある。

☆雑誌掲載時との違い:p2セリフ「するにはかなり(改行)遠いな。」→「するには(改行)かなり遠いな。」
p3セリフ「3つの秘宝の一つ」→「3つの秘宝のひとつ」

 p4~p7:伝言
ずいぶんぶっきらぼうな伝言だけど、一体誰だ・・・?
☆雑誌掲載時との違い:p5セリフ「ビビってんのかトゲトゲ。」→「ビビってんのかとげとげ。」,
「伝言ごとき」→「伝言ごとき」,
「このうすらトゲトゲめ。」→「このうすらとげとげめ。」,
「ビビってんのかトゲトゲ。」→「ビビってんのかとげとげ。」,
「預かった(改行)言葉を代読します。」→「預かった言葉を(改行)代読します。」

 p8~p13:バーバレラ攻める
バーバレラの笑い方、「うひゃひゃひゃ」なんだ・・・
※p9の4コマ目:「死屍累々(ししるいるい)」→死体が多く重なり合って、むごたらしいさま。▽「死屍」はしかばね・なきがら。「累々」は重なり合うさま。
なので、すぐそのあとでバーバレラが「ま、死んじゃいねーだろーが。」と付け加えている。
 p14~p16:クレスタの発明品
思い出したかのようなSF要素が・・・!!
※p14:「ガリグラシャの欠片」,「隊長一人一人の武器」→獅子心団は今のところ第6隊まで確認できる(コミックス10巻第93話)ので、少なくとも6つ以上の欠片を所持していると思われる。
 p17:黄昏の騎士の徽章
レアナのエクストラスキル【鑑定】が発動!!
※p17の1コマ目:ここで初めて徽章の裏側を確認できる。この留め具は「蝶タック(バタフライ型クラッチ)」と言うそう。
※p17:「中央の印が、少し違うんです。」,「これは、黄昏の騎士の徽章です。」→コミックス1巻第2話のp25で“蒼穹の騎士の徽章”が初登場するが、
よく見ると、右上の翼の絵が描かれている部分以外は斜線がはいっている。 それと比べると落ちていた徽章には、左下以外の部分に斜線がはいっている。
この事から、斜線が入っていない部分がその徽章がどの騎士のものかを表わしていると思われる。
(コミックス1巻第3話p7参照)四天の騎士とも呼ばれ、蒼穹の騎士,黄昏の騎士の他に、暁の騎士,月読の騎士がいる。
【蒼穹】・・・あおぞら。蒼空。蒼天。→(右上確定)翼のマークと思われる。
【黄昏】・・・夕方の薄暗い時。夕暮れ。→(左下確定)最初見た時に波のマークかと思ったけど、黄昏関連と考えるとちょっとピンとこない・・・
【暁】・・・ 太陽の昇る前のほの暗いころ。→(左上)太陽のマークと思われる。
【月読】・・・月。→(右下)月のマークと思われる。

一番よく分からなかった黄昏の騎士の徽章が分かったことで、消去法により他の騎士の徽章もほぼ確定。

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コミックス最新巻『蒼穹のアリアドネ』第21巻 発売中!!

2033年2月18日(土) 『蒼穹のアリアドネコミックス片手に~18巻第169話』

2023年02月18日 09時25分56秒 | 『蒼穹のアリアドネ』コミックス内容18巻
2月18日(土)



※ノンブルの無いページもあり分かりにくいので、各話、ノド側にあるノンブルを参考。
細かい絵の修正には触れていません。


 副題は『戦力(なかま)』。
 p1~p6:シシノイ族の攻撃
これもジッヒ族の“断罪の一撃”同様、不可避に近い技か!?
※p4の2コマ目:「無に帰すのは~・・・~引きずり戻される。」→真空状態になりそこの気圧が下がり、気圧の低い方へ空気は吸い出される。
よく映画とかで、飛行中の飛行機の窓が割れて、外へ人や物が吸い出されるのを観た事がある方も多いはず。

※p6の1コマ目:「てめーを元に複製」,「戦力(なかま)にする」→これはもうそれが可能だということが分かっているうえでの発言。
シシノイ族もそうやって配下にしたのだろうか? おそらくジウラの横にいるマント姿の人物の力と思われるが一体何者なのか・・・!?
☆雑誌掲載時との違い:p5セリフ「やっぱ観賞用(改行)だけじゃもったいねーか。」→「やっぱ観賞用だけじゃ(改行)もったいねーか。」
 p7~p9:ジッヒ族の予言
ポポル・・・大丈夫だよな・・・?
☆雑誌掲載時との違い:p7セリフ「ありが(改行)とう、」→「ありがとう、」
 p10~p17:クレスタ登場
眼鏡男子キタコレ!
※p14の2コマ目:「それがどういう事かわかるか。」→p15の4コマ目で解答。爆発だとせっかくの敵の所持している武器を壊してしまうから。
☆雑誌掲載時との違い:p16セリフ「キャリアーウポン」→「キャリアーウポン」

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 新登場のバーバレラ嬢。
ものすごく部下の前で仕事に私情を挟んでくるなぁ・・・^^

コミックス最新巻『蒼穹のアリアドネ』第21巻 発売中!!

2023年2月16日(木) 『蒼穹のアリアドネコミックス片手に~18巻第168話』

2023年02月16日 22時02分17秒 | 『蒼穹のアリアドネ』コミックス内容18巻
2月16日(木)



※ノンブルの無いページもあり分かりにくいので、各話、ノド側にあるノンブルを参考。
細かい絵の修正には触れていません。


 副題は『くそくらえ』。
 p1~p3:理(ことわり)
ラシルの言うことはもっともだ。
 p4~p7:俺(ラシル)の罪
こんなことが罪になってたまるか・・・!
 p8~p13:“角を持つ兎(アルミラージ)”の本質
本質はどうあれ、ポポルはラシルたちと旅をしてきたことで変わったと思う。
※p10の3コマ目:「奴らの本質は~・・・~破壊衝動。」→コミックス4巻第34話~第35話あたりでその兆候が見て取れる。
初期のポポルはしれっとラシルたちを崖に落とそうとするような奴だった・・・
※p11の1コマ目:「月が最も大きくなる夜」→普通に考えて「満月」の夜ということかな?
月の満ち欠けの周期(約29.5日)を考えると、今までの旅の途中でも何回か満月になっているはず。
ということは月の大きさによって本性がむき出しなるというよりかは、その時期に何かが起こるという「予言」的なセリフと思われる。
まさに「フラグ」である^^
ちなみに、“角を持つ兎(アルミラージ)の使う”月光(ルナフォトン)は月の光を浴びないと回復しない(コミックス4巻第32話p3参照)。
この設定、覚えていた人、いる?
 p14~p17:ジッヒ族絶滅寸前
あまり残酷に見えないが、これはかなりひどい光景・・・
※p17の6コマ目:「絶滅」,「一匹」→ジウラの言うとおり、ジッヒ族はこの新たに来た一匹が最後の存在なのか?
→コミックス17巻第164話p13のジッヒ族のセリフで「我々は世界中のどこにも存在せず、同時にどこにでも存在する。そして断罪すべき時、その相手に応じ必要な数がその地に顕現する。」とあり。
→ラシルの目の前に顕現した数がこの地に存在するジッヒ族すべてとなる。→なので、ジウラの言うことは間違ってはいない。が、また増える可能性は十分にある。


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 やっとコミックス18巻に突入~!
「今週のクエスチョン」とかはまた後日更新しますね^^

コミックス最新巻『蒼穹のアリアドネ』第21巻 本日発売!!