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入笠牧場その日その時

入笠牧場の花.星.動物

  入笠牧場の山小屋&キャンプ場の営業案内(1)

2018年04月15日 | キャンプ場および宿泊施設の案内など

Photo by Ume氏 (再録)  入笠牧場「第2検査場」上空

 入笠山の伊那側にある景観の美しい入笠牧場に隣接した、静かな宿泊施設です。営業管理は牧場と同じく、JA上伊那が行っています。これからの入笠牧場や、宿泊施設の様子は、昨年の同時期の当ブログからも知ることができます。「カレンダー」がそこへ至る簡単便利な通路となります。

 山小屋「農協ハウス」
           料金:1名1泊3,000円、原則予約制です。
              一般の山小屋と異なり、ガス、冷蔵庫、炊事用具など、無料で自由に使用できます。48畳の部屋は12畳ごとに分割す
              ることができ、また団体の貸し切りにも対応できます。        

 キャンプ場(A、B、C、D、4か所)
           料金:1泊1名1,000円、ただしタープなどは別途料金となります(サイズ次第で概ね1,000円程度)。トイレ、水場、
              駐車場あり。
              キャンプ場は予約無しでも受け付けますが、予約者優先で、余裕のある野外生活を楽しんでもらうことを旨としています。
              ご承知おきください。

 予約方法:1)牧場管理棟へは電話番号0266-62-4122で、留守電アリ、本年度よりFAXでの予約や問い合わせも可能です。
       2)JA上伊那東部支所組合員課へは電話番号0265-94-2473。
         3)当ブログのコメント欄、もしくは管理人の携帯電話をご存知の場合は直接どうぞ。
          
          受付時間:AM9:00からPM5:00までです。
          期間:4月20日から11月19日まで、その他の場合は土相談ください。なお、冬季営業は別途です。
          
          1)、3)の連絡方法において、管理人と直接連絡が取れない場合は、こちらからの確認連絡が必要となります。電話番号と氏名を
          明記してください。また、日中は外にいることが多いため、直接連絡には、昼もしくは5時前後にお願いします。


 伊那側からは(「入笠牧場野外生活の案内 (2)」参照)、途中のオオダオ(芝平峠)より約3キロ走りますと、左手に未舗装の山道が見えます。以前にはここに「入笠山山頂」の案内がありましたが、車の通行にはかなり道が荒廃してます。そのまま舗装路を直進して、牧場経由で目的地に向かうようお勧めします。(2)に続きます。


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   ’18年「春」 (38)

2018年04月14日 | キャンプ場および宿泊施設の案内など


 5か月の休みの後半わずかの間だが、暖かくなると外に出たくなる。この頃は、カタクリの開花にばかり気を取られていたら、枯れたと思っていたケヤキの盆栽が何本も細い枝を伸ばしていて驚いた。冬の間、盆栽を凍らせないため鉢ごと土中に埋めておくのだが、その埋め方が十分でなかったか、春になっても芽を出さなかった。春とは、1年前の春のことである。老いぼれたケヤキは辛うじて細い生命を繋いでいて、丸1年をかけて息を吹き返した。
 盆栽も一時は結構あったが、信州の冬を乗り越えられず大半が枯れた。いや、枯らした。秋の終わりに畑に埋め、春になったら掘り起こし、根切をしたり、肥培したり、土替えをする。それから春、夏、秋と、水を切らさず、葉切や整枝をしながら眺めに眺め、姿の美しさを褒めまくるのである。そうやって盆栽への愛情が高まるこの期間が、実は木にも人にも大変に重要だったのだ。「双方で愛情を育む」などと言うのは面映ゆいが、そういうことだと思う。
 よく、針金がけや、窮屈な鉢に植える盆栽をつかまえ、木が可哀そうだという人がいる。しかし、そういう人たちの多くは、盆栽を知らない人たちである。実生からの赤松が1千年以上も、何代にもわたって受け継がれてきたのは、盆栽だったからである。そうでなかったら、とっくに枯れている。たくさんの人の愛情が、1本の赤松を、1千年も生かしてきたのだ。
 ところが、上の仕事が始まると、その最も愛情を注いでやるべき時に、あまり手をかけてやれない。充分に褒めまくることができなくなる。「愛情を育めない」憾みが残る。そこで考えた。こうなったら、トラックに積んで入笠牧場に持っていってでも、老いの愛情を注ぎ、一緒に年を重ねていこうか、と。





 ケヤキは病み上がりだから、写真はこのくらいで。しばらくは放っておくが、これからの整枝が難しい。カタクリはきっと増え、来春はあまり手の入らない狭い庭を少しは華やかにしてくれるだろう。丼子(どんぶりこ)
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   ’18年「春」 (37)

2018年04月13日 | キャンプ場および宿泊施設の案内など

 
 一昨日呟いたように、有害動物駆除の講習会に行ってきた。やれ「事故を起こさないように」とか「銃の取り扱いに注意しろ」などなどについては毎回聞かされる注意事項だが、知らなかったこともあって驚いた。
 現在「西山」は、これまで使用してきた囲い罠が使用禁止になっているという。その理由がクマで、「60頭」のクマががこれまでにくくり罠に捕獲されたという。「西山」とは中央アルプスのことで、この独り言でも時々出てくるが、そのどこまでの範囲かとか、対象期間については分からなかったが、恐らく上伊那猟友会の管轄する地区だろう。それにしても60頭は凄い。
 クマは有害動物に指定されていないから、狩猟期以外は捕獲できない。クマが罠に掛かってしまった場合、それを錯誤捕獲と呼んで放獣する決まりになっている。そのことは、ここですでに独り言ちた。その錯誤捕獲の数が60頭だということだから、実際の生息頭数はかなりの数になると考えられる。それで思ったのは、それにしては、クマの事故について上伊那地区ではあまり聞かないということだ。もちろん、それは喜ぶべきことである。鹿やイノシシの被害で大変なのに、これにクマが加わったらもっと大変なことになる。
 これからまた山菜の季節が来る。西山にも山菜取りが多数入る。クマとの遭遇があっても不思議ではない。ただ、かなりの頭数が生息していると推測される中で事故が少なくて済んでいるのはで、やはりクマは基本的には人を怖れ、行動も夜間が多いということではないかと思う。人の側もそこら辺を考えて行動する必要がありはしまいか。つまり、クマは意外と近くにいる。鈴を付けるのは用心になるが、鋭い音や甲高い声でクマの平安な暮らしを刺激しない。そして何より森は、人のためにだけあるのではないと考えるべきだろう。
 偉そうなことを書いたが入笠にもクマはいる。これは自戒のつもりで呟いた。新しい「クマを捕獲しないというくくり罠」の実演を見てきたが、その発想は素晴らしいが、鹿やイノシシの捕獲に是非とも威力を発揮してもらいたい。

 近くの山では、山桜が今を盛りと咲いていた。ケヤキの新芽が萌え出し、風光る爽やかな大気の中を存分に歩いてきた。丼子(どんぶりこ) 
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   ’18年「春」 (36)

2018年04月12日 | キャンプ場および宿泊施設の案内など

干潟&三裂星雲(再録)   Photo by かんと氏

 この時季の天気予報は難しいのか、あまり当たらない。予報通り雨は上がったが、昼近くなってもあまりスッキリとしない天気だ。上に行くようになれば、天気予報に翻弄される日が続く。外で働く者にとって、予報が外れるのは痛い。それで血圧が上がる。

 きょうの天体写真は再録だが、撮影者のかんと氏は入笠牧場の夜空をこよなく愛するお馴染みの人。毎年四季を通じて何度となく牧場に通って、その成果である素晴らしい星や星座の写真をこの独り言にも送ってくれている。カテゴリー別の「入笠牧場からの星空」をご覧いただけば、入笠牧場と、かんと氏の"実力"を充分に知ることができ、さらには他の実力者の作品も見ることができる。
 ところで、そのかんと氏にはもう一つ、恐るべき"実力"がある。今まで内緒にしてきたが、氏は度し難い「雨男」である。それも妙なことに、氏の予約が早ければ早いほど、予約当夜の天気は崩れ、どころか散々なことになる。氏の在所は名古屋だが、愛知県を出発するころから雲行きが怪しくなり、入笠山麓に着くころにはドシャ降りとなる、そういうことが重なった。実は今回も、この週末、天気さえ良ければ来るつもりでいたようだった。しかし、週末の天気は期待できない。これも、そうしてしまう、かんと氏の実力である。
 もちろん、多少の誇張はある。でなければ、こんな写真を撮ることはできないわけで、氏も氏なりに入笠の天気を予測検討をしている。そして、厳(おごそ)かなキャンセルが時に入るのである。何しろこういう写真を撮るには30分とか40分とかの長時間露光が必要で、それを何度か繰り返す。相当の好天が絶対条件となる。そうやって考えてみると、天体撮影に適した夜というのは、思っているよりも少ないかも知れない。多分、悪天はかんと氏の実力だけではないだろう。
 今週末は、仕事が始まる前の最後の週末だから、上に行かずに済むならそれはそれで一向に構わない。とりあえず氏におかれては雨男返上のため、近くの神社でお祓いでもしてもらったらとおススメしたいが、余計なお世話と言うだろうか。





 ヒトリシズカが芽を出し、カタクリの花が開きつつある。 丼子(どんぶりこ)
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   ’18年「春」 (35)

2018年04月11日 | キャンプ場および宿泊施設の案内など


 伊那市には「伊那市50年の森林ビジョン」という長期的な展望に立った政策がある。それを支援していく組織として昨日、「伊那市ミドリナ委員会」が立ち上げられた。この委員会については、しかるべき人が、しかるべき方法で広く一般に伝えていくことになっているので、ここで勝手なことを呟くのは控えておきたい。
 そんな大層な委員会になぜ顔を出せたのかと言えば、やはり入笠が関わっている。将来必要なら、入笠の道案内の役ぐらいにはなるだろうということだと思うが、実際そのくらいのことしかできない。入笠への思い入れと、森の美しさを語る努力は惜しまないが、それだって何ほどのものかは自分では分からない。ただ、入笠に縁を持ち、そのお蔭で自然との距離がさらに狭まり、またいろいろな人を知った。そのことには感謝している。
 そういえば、会の後の懇親に顔を出した市長から、原人らしさがいくらか抜けたと言われた。それは喜ぶべきことか悲しむべきことか分からないが、市長とこういう会話を交わせたのも入笠のお蔭である。入笠山の開山祭で最初に会って、その時の「原人」の印象が余程悪かったらしく、以来そのことを度々言われ、昨晩もそういう話になった。入笠牧場は伊那市の所有する土地であるから、どんな印象であれ、市長に見知りおかれて悪いことではないだろうと思っている。

 夜になっても雨が止まない。これで桜の花も散ってしまう。明後日は罠猟の講習会があり、来週の終わりにはいよいよ牧場の仕事が始まる。いろいろな人、組織から、今年も牧を開くことを待ち望まれている。
 子供のころ、天竜川の急流を泳いで渡るには、わずか10メートルくらいでも思い切り息を吸い込んでから、流れに飛び込んだ。息継ぎの余裕はなかった。牧場の7か月もそんな気持で、その日を迎えるつもりだ。 丼子(どんぶりこ)
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