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深谷フィルハーモニー見学

2012-11-01 | 音楽
深谷フィルハーモニー001

去る日曜日、深谷市のアマチュアオーケストラ:深谷シティフィルハーモニー管弦楽団を見学してきた。

深谷シティフィルハーモニーHP

興味を持ったのは今年の春くらい、定期演奏会のポスターにベートーヴェンがドドン!と載ってるのを見て惹かれたのだった。
betage000031.jpg

ぼくはクラシックについてはさほど詳しくないが、ベートーヴェンの第5番<運命>だけは最初から最後まで眠くならずに聞ける、というくらいで、
「この第5の演奏に自分も加われたら夢のようだなあ・・・」

なんて、夢想してたのだった。

そしてかみさんの知り合いが団員ということで見学の運びとなった。

あ、もちろん日頃ギターは弾くけどオーケストラ向きの楽器など触ったこともない。
ただ、映画『おくりびと』見てからチェロにすごく興味が湧いて、以前から憧れてはいたが。

見学した感想は、やはり想定通り、合奏=音を合わせるという意味ではロックバンドだってオーケストラだって似通ったものはある、45歳のハートをしっかりと掴んだわけだ。

チェロも弾かせてもらった。
6弦とは勝手が違う、音も綺麗に出ない。けれど、これ根を詰めて弾き込めばなんとかなりそうだなと、生意気にも思う。楽器に関してはなぜか根拠のない自信。

「もちろん入団するよね?」
とばかり入団申込書をいただいてきたものの。。。

いくつかの懸案事項。
毎週日曜日が練習というのは仕事とぶつかることになりそう。
まあこれはそれなりに誤魔化せるか。

Amazonで見つけた「初心者チェロセット」が5万だった。けれど「そんなの絶対やめたほうが良い!」と却下されたwそれなりに続けるなら30万くらい!のものをと。

趣味に、それも未だ身につくかわからない未曽有の趣味に!その金額はどうだろう?

もちろんローン組んでナントカならないことはないだろう、けど、それほどの情熱を維持できるのか?ここが一番の難関だなぁ。

ギターでも、いや楽器以外でもなんでもそうだけど、結局うまい下手とか向き不向きなんてことじゃないんだよね、「情熱!有りや無しや?」ってことなのだ。

というわけで今週ずっとこの懸案で頭がいっぱいなのでした。


追記
この記事を書いたのが月曜日、今日木曜になって冷静になりましたw
まあ、いい夢見れました、ってことで・・・


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