石匠風間ブログ!

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今のケータイ

2009-12-20 | 社会・出来事
こないだせがれが携帯でテレビを見ていた。今や珍しくはないが、リビングで見てたから
「おい、なんで携帯で見る?テレビで大きい画面で見ろよ」と言ったら
「ちげーよ、見れなかった番組を録画してたのを見てるんだよ」と。

え?そんなことできるの?どうもぼくが知らない間にずいぶん技術が進歩しているじゃないか。ぼく自身はこの5年同じ機種を使い続けている、と言えばいかに携帯電話への興味が薄いかわかるだろう。その結果携帯に関しては「おいてかれた感」を抱くに至っている。

“携帯電話”なわけで、所詮電話だろうに。という認識がすでに時代遅れなのかもしれない、というのもせがれを見てると通話ほとんどしてない。それなのに四六時中いじってるのだ。もしかしたら“電話”じゃないのかも。

いやまあ、ぼくだってスケジュール帳としてもカメラとしても重宝してるしちゃんと恩恵は被っていると自覚してたのだけど、そういう基本機能なら頻繁に機種変えなくてもいいわけで、なので5年使うのだけど・・・

考えてみればPCは持ってない人もまだいるが携帯はほぼ全員に行き渡っている、PCと違い常に手元にあるし、そして頻繁な機種変更。これだけ条件が揃えばネット網としてPCより携帯のほうが市場がでかいのは明らかだ。
来年には通信速度がPCを超えるらしい。それだけ行政面でもインフラとしてモバイルに重点を置いているということだ。

記憶媒体としてもいずれ大差なくなるだろう。もうすでにメールはGメールなどを利用して外部サーバに残すような仕様があるらしい。携帯用のSDカードなどもどんどん容量が大きくなるし。
つまり、将来はパソコンといえば携帯のことになるのかもしれない。

なーんつってw ほんとは携帯のことを知らなくても痛くもかゆくもないし、頑張って知識を得ようともさらさら思ってないのだけどね。知識なんて必要になれば自ずと身につけることになるのだからね。