とか言っているうちにGWを利用して気仙沼にやって参りました~
今回は弾丸ツアーで、東京での催しの申合と当日の間を縫っての訪問です。そうして今回は年末に釜石市での活動をご一緒させて頂いた横浜の「海をつくる会」による海底清掃活動に同伴する形での参加で、気仙沼の離島・大島が主な活動場所になります。今回は何と言ってもGW渋滞が最大のネックで、これを恐れて新幹線と在来線を乗り継いで鉄路気仙沼に入りました。そのうえ「海をつくる会」によって交通と宿泊をご用意頂きました。プロジェクトとしても今後は活動資金も節約しなければならないと思っていたので、これは大変ありがたいことでした。
いや~、10ヶ月も東北に通っているのに、電車で来たのは今回が初めて! 車窓から見る景色は ただただ美しい。。ずいぶん以前、盛夏に秋田の大館で催しがあって、その翌日に ぬえはレンタカーを借りて一人で十和田湖から青森まで走ってみたのですが、東北地方の美しさに驚嘆したのを思い出しました。今回は東京では2週間も前に終わっている桜がこちらではちょうど満開でした。ちょっと天気が悪いのが残念ですが。
ただ、車でなく鉄路での移動は、装束などの荷物の運搬がとんでもなく大変でした。。次回はやっぱり車でなきゃ無理ですね~
さて昼頃東京を出発して、気仙沼に到着したのは夕方。Facebookでウワサを聞いていた「ハモニカ飯」…これはメカジキの背びれの付け根の肉を使った駅弁らしいのですが、これを駅前で探してみたけど見つからない。。キヨスクで聞いてみたら「ああ。。震災以来製造がまだ復活していないんですよ」。。ええ~っ。。 時折限定版が東京などのアンテナショップで売られることがある程度らしい。
さて今回は大島での活動なのですが、ぬえの活動可能なスケジュールと「海をつくる会」のスケジュールが微妙にズレていまして、海底清掃のグループとは別に 笛のTさんと二人で1日早く気仙沼に入りました。じつはこのスケジュールのズレを利用して、大島に渡る前の5月3日(つまり今日)に、気仙沼で知的障害者を支援しているNPO法人「ネットワークオレンジ」さんの事務所でひとつの公演を行う予定にしたのでした。
ネットワークオレンジさんでの公演は、年末と2月に気仙沼での活動をサポートしてくださった当地の児童劇団「うを座」のメンバーの方がこちらのNPO法人法人のメンバーだったこともあって、2月に訪問公演のオファーを頂いたのでした。ありがたいお話ではありましたが、日程や活動資金の面で実現の日は将来的に決める。。という程度しかお答えができず。。そこに「海をつくる会」による大島の海底清掃活動への同伴のお話がTさんからもたらされ、一気に実現へと話が進みました!
→NPO法人ネットワークオレンジ
申し訳ないことにネットワークオレンジさんでは ぬえらのために旅館の宿泊をご用意して頂いてしまいまして。。m(__)m
昨夜はこの旅館の向かいにある居酒屋さんで飲みました~
ところで話は戻りますが、3月の震災1年目の追悼集会などでの活動のあと、東北道を走って東京に帰る途中のサービスエリアで夕食をかねて休憩していたところ、なんと「チーム神戸」のみなさんと偶然に再会!!.。ooO(゜ペ/)/ひゃ
ついこの前日、湊小での追悼集会が終わってから、これで石巻での1年間に渡る活動に区切りをつける「チーム神戸」と涙のお別れをしたばっかりだというのに、ここでは大爆笑になってしまいました。今回の震災のために組まれた混成チームだった「チーム神戸」はひとまず解散となり、スタッフもそれぞれの街に帰ってゆくのですが、リーダーの金田真須美さんは定期的に石巻を訪れて支援活動を続けられるそうです。その強いリーダーシップから反発を受けることも多かった金田さんですが、ぬえは彼女からいろいろな事を学ばせて頂きましたし、道は違えど、同じプロとして尊敬しています。また石巻でお会いできるといいなあ。
今回は弾丸ツアーで、東京での催しの申合と当日の間を縫っての訪問です。そうして今回は年末に釜石市での活動をご一緒させて頂いた横浜の「海をつくる会」による海底清掃活動に同伴する形での参加で、気仙沼の離島・大島が主な活動場所になります。今回は何と言ってもGW渋滞が最大のネックで、これを恐れて新幹線と在来線を乗り継いで鉄路気仙沼に入りました。そのうえ「海をつくる会」によって交通と宿泊をご用意頂きました。プロジェクトとしても今後は活動資金も節約しなければならないと思っていたので、これは大変ありがたいことでした。
いや~、10ヶ月も東北に通っているのに、電車で来たのは今回が初めて! 車窓から見る景色は ただただ美しい。。ずいぶん以前、盛夏に秋田の大館で催しがあって、その翌日に ぬえはレンタカーを借りて一人で十和田湖から青森まで走ってみたのですが、東北地方の美しさに驚嘆したのを思い出しました。今回は東京では2週間も前に終わっている桜がこちらではちょうど満開でした。ちょっと天気が悪いのが残念ですが。
ただ、車でなく鉄路での移動は、装束などの荷物の運搬がとんでもなく大変でした。。次回はやっぱり車でなきゃ無理ですね~
さて昼頃東京を出発して、気仙沼に到着したのは夕方。Facebookでウワサを聞いていた「ハモニカ飯」…これはメカジキの背びれの付け根の肉を使った駅弁らしいのですが、これを駅前で探してみたけど見つからない。。キヨスクで聞いてみたら「ああ。。震災以来製造がまだ復活していないんですよ」。。ええ~っ。。 時折限定版が東京などのアンテナショップで売られることがある程度らしい。
さて今回は大島での活動なのですが、ぬえの活動可能なスケジュールと「海をつくる会」のスケジュールが微妙にズレていまして、海底清掃のグループとは別に 笛のTさんと二人で1日早く気仙沼に入りました。じつはこのスケジュールのズレを利用して、大島に渡る前の5月3日(つまり今日)に、気仙沼で知的障害者を支援しているNPO法人「ネットワークオレンジ」さんの事務所でひとつの公演を行う予定にしたのでした。
ネットワークオレンジさんでの公演は、年末と2月に気仙沼での活動をサポートしてくださった当地の児童劇団「うを座」のメンバーの方がこちらのNPO法人法人のメンバーだったこともあって、2月に訪問公演のオファーを頂いたのでした。ありがたいお話ではありましたが、日程や活動資金の面で実現の日は将来的に決める。。という程度しかお答えができず。。そこに「海をつくる会」による大島の海底清掃活動への同伴のお話がTさんからもたらされ、一気に実現へと話が進みました!
→NPO法人ネットワークオレンジ
申し訳ないことにネットワークオレンジさんでは ぬえらのために旅館の宿泊をご用意して頂いてしまいまして。。m(__)m
昨夜はこの旅館の向かいにある居酒屋さんで飲みました~
ところで話は戻りますが、3月の震災1年目の追悼集会などでの活動のあと、東北道を走って東京に帰る途中のサービスエリアで夕食をかねて休憩していたところ、なんと「チーム神戸」のみなさんと偶然に再会!!.。ooO(゜ペ/)/ひゃ
ついこの前日、湊小での追悼集会が終わってから、これで石巻での1年間に渡る活動に区切りをつける「チーム神戸」と涙のお別れをしたばっかりだというのに、ここでは大爆笑になってしまいました。今回の震災のために組まれた混成チームだった「チーム神戸」はひとまず解散となり、スタッフもそれぞれの街に帰ってゆくのですが、リーダーの金田真須美さんは定期的に石巻を訪れて支援活動を続けられるそうです。その強いリーダーシップから反発を受けることも多かった金田さんですが、ぬえは彼女からいろいろな事を学ばせて頂きましたし、道は違えど、同じプロとして尊敬しています。また石巻でお会いできるといいなあ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます