台風と並走しながら東北に向かいましたが、風も雨もそれほど厳しくはなく、それでも8時間掛かってようやく遠野に到着しました!
大槌町での活動は明後日で、明日は現地に入るだけの予定ですが、思うところもあり、また長旅で疲れた様子で現地入りするのもどうかと思うので、さらに1日早く岩手県に入り、今夜は遠野の「悟道の里山」に泊めて頂くことにしました。
ここ「悟道の里山」は、石巻のご出身で解体業のほかレストラン経営など多方面で活躍される真野孝仁さんが震災の犠牲者の慰霊の意味を込めて遠野に建設された施設で、誰でも拝礼できるように わざわざ無宗派として建立した寺院を精神的な支柱にして、この地方独特の「曲り家」(の形式の巨大な建物)を中心に、森あり、池ありの広大な施設です。
真野さんは震災当時にバイクを駆って石巻市内の在宅避難者の救済に当たったりの奔走をされたそうですが、その後この施設を建設され、この日は久しぶりにお会いできるかと思ったのですが、なんと広島の豪雨の被災地に行っておられるとか。。残念。
さて昨年の開山式には ぬえも奉納上演させて頂きましたが、鎮魂のための施設にとどまらず、文化の発信基地として いろいろなイベントも行われています。
その「悟道の里山」が来月に1周年を迎えるそうです。
あいにく ぬえはこの日は東京で舞台があり参上できませんが、真野さんとは「いつか石巻で鎮魂のための本格的な能楽の上演をしよう!」と話し合っております。
その日が来ることを心から願って、今日はここに鎮座された仏さまに手を合わせて、ありがたく投宿させて頂きます。
大槌町での活動は明後日で、明日は現地に入るだけの予定ですが、思うところもあり、また長旅で疲れた様子で現地入りするのもどうかと思うので、さらに1日早く岩手県に入り、今夜は遠野の「悟道の里山」に泊めて頂くことにしました。
ここ「悟道の里山」は、石巻のご出身で解体業のほかレストラン経営など多方面で活躍される真野孝仁さんが震災の犠牲者の慰霊の意味を込めて遠野に建設された施設で、誰でも拝礼できるように わざわざ無宗派として建立した寺院を精神的な支柱にして、この地方独特の「曲り家」(の形式の巨大な建物)を中心に、森あり、池ありの広大な施設です。
真野さんは震災当時にバイクを駆って石巻市内の在宅避難者の救済に当たったりの奔走をされたそうですが、その後この施設を建設され、この日は久しぶりにお会いできるかと思ったのですが、なんと広島の豪雨の被災地に行っておられるとか。。残念。
さて昨年の開山式には ぬえも奉納上演させて頂きましたが、鎮魂のための施設にとどまらず、文化の発信基地として いろいろなイベントも行われています。
その「悟道の里山」が来月に1周年を迎えるそうです。
あいにく ぬえはこの日は東京で舞台があり参上できませんが、真野さんとは「いつか石巻で鎮魂のための本格的な能楽の上演をしよう!」と話し合っております。
その日が来ることを心から願って、今日はここに鎮座された仏さまに手を合わせて、ありがたく投宿させて頂きます。
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