
↑南房総の野島崎灯台
ようやく好天となった週末の22日(土)、房総半島の最東端である州崎(すのさき)灯台から最南端の野島崎灯台まで約25kmをウオークした。
今回は南房総ぐるり一周ウォーキングの第2回目に相当するもので、前回(6/2)に歩いた「館山から洲崎灯台」の続きである。
今回は館山からバスで洲崎まで行き、10時前に洲崎灯台を出発し、日本の道100選の1つであるフラワーラインを平砂浦海岸に沿って一路野島崎灯台を目指した。
当初は日本の道100選の終点である相浜までの10数キロまでを第2回目の南房総ウォーキングにするつもりであったが今回のウォーキング終点目標を野島崎灯台まで延ばした。理由は天気が回復方向であったことと、少し暑さを感じたが潮風の心地よさに気を良くして久しぶりに中距離ウォーキング気分を味わいたかったである。南房総に来て20kmはおろか10km程度もまともに歩いていなかったのでウォーキングエンジンの調子はいまいち上がらず少々疲れた。
また帰路、野島崎灯台のバス停が灯台前ではなく、灯台から5-6分の旧道側にあることを知らなかったため館山行きのバスに2分乗り遅れ、結局更に1時間ちょっと待つ羽目となる誤算もあった。
今回のウォーキングロード、フラワーラインはほぼ全区間歩道があり、また平坦であるので歩き易く、安全である。但し、道は平砂浦海岸に沿ってはいるが海岸縁を歩いているわけではない。波の音、海の臭い、心地よい潮風を感じながら歩ける。
フラワーラインは日本の道100選の1つとのことだがベストシーズンはやはり2月かも知れない。しかしフラワーラインの道沿いに建つユニークなリゾート建物は目を楽しませてくれる。この海岸では多数のサーファー姿を見たが波が良いのだろう。途中、館山カントリークラブがあったが広々として素晴らしい。多分コースは起伏が少ないのではないかと思うが南房総にいる間に一度プレイして見たいものだ。
当初は南房パラダイスまでを想定していたが野島崎灯台まではその2倍くらいの距離があった。野島崎灯台までは後編として書く予定である。

↑JR館山駅からJR関東バスで洲崎灯台へ向かう

↑途中、国立館山海洋技術学校前を通過

↑波左間の海岸

↑館山国民休暇村

↑見えて来た洲崎灯台

↑今回は州崎灯台から安房白浜方面へフラワーラインを再スタート

↑洲崎灯台を出て直ぐ近くの瀟洒な別荘或いはペンション?(道の両側に色んな建物がある)

↑南房パラダイス方面へゴー

↑洲崎神社(山上にあり先を急いだので今回は訪問できなかった)

↑洲崎海岸

↑南国を感じさせる花と建物

↑別荘

↑こちらも別荘

↑海の駅「だいぼ」

↑「だいぼ」から望む海岸

↑「だいぼ」の近くのダイビングスクール

↑だいぼ近くのお宅の庭に咲く珍しい花

↑平砂浦伊戸の圓光寺

↑平砂浦海岸に入ると「日本の道500選」の起点(裏は終点)の看板

↑平砂浦の高級リゾートホテル(このホテルには高速バスも停車する)

↑平砂浦海岸とフラワーラインに建つホワイトリゾート

↑これもリゾート

↑ホテル・アクシオン館山

↑広い館山カントリークラブ

↑日本の道500選の看板

↑道の駅南房パラダイスの海から上がってきたサーファー

↑広いコースを楽しむゴルファー

↑道の駅南房パラダイス
まだこれからという印象を受けましたが、サーファーもたくさんいて、みんなが期待しているエリアだと感じました。