「ウォーキング三昧」in 滋賀

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滋賀県水口宿に東海道ロゴ入り新看板

2019年04月19日 18時00分00秒 | 東近江ライフ

観光客や地域住民に親しんでもらおうと、滋賀県甲賀市水口町の旧東海道水口宿の二カ所に、歌川広重の「東海道五十三次」にも描かれた水口かんぴょうなどをデザインしたロゴマーク入りの看板が設置され、4月16日に除幕された。

 マークは、地元のみなくち自治振興会などが取り組む「東海道水口宿盛り上げ事業」の一環として、検討会議委員の石川亮・成安造形大准教授の監修で学生が考案したもの。水口岡山城があった古城山と野洲川の流れを、水口かんぴょうが囲むようにデザインした。「水口宿」の三文字は、水口出身で「明治の三筆」に数えられる書家巌谷一六(いわやいちろく)の行書体を、別々の部分から抜き出して組み合わせた。

水口中部コミュニティセンター前には、幅42cm、高さ140cmの2枚の杉板看板が掲げられた。一枚は「水口宿」、もう一枚は「東海道」の看板で、2017年に大津、草津両市が石川准教授らの協力で作成した共通ロゴマークを刻んだ。二枚ともマークや文字は白色で彫り込み、全体を宿場町の雰囲気に合わせて弁柄塗りした。

 500mほど東の、本水口商店街駐車場にあるからくり時計は、南北向きのパネルを水口宿のマーク、西向きのパネルを東海道のマークになっている。

<中日新聞より>
 


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