「ウォーキング三昧」in 滋賀

「ウォーキング三昧」は2013年3月以来発信して来ましたが2019年5月1日、「スローライフ滋賀」に移行しました。

南房総和田浦 「花嫁街道ハイキングコース」と「浜千鳥」ウオーク (12km)

2013年07月08日 06時00分00秒 | 南房総ウォーク

↑コース最高点の265m烏場(からすば)山。ここで花嫁街道は花嫁コースと花婿コースに別れる

七夕の7/7、6月15日(土)に南房総和田浦の「花嫁街道ハイキングコース」の下調べをしたコースを実際に歩いた。
館山から和田浦まで車で行き、国道128号線のオレンジ色の屋根の高いマンション横の無料駐車場に停め花嫁街道入口まで歩く。花嫁街道は時計回りの花嫁コースと反時計回りの花婿コースが鳥場山を境に別れている。いずれも最高点の鳥場山を挟んで半分は登り坂、後半は下りになる。花婿コースが急な坂である。花嫁が嫁いで行くには少しハードな道ではあるが生活や通学にこの山道を使っていた昔の人は強かったのだと思う。
今回は8時過ぎにスタートし、12時には一周して戻ってきた。コースは雨の影響で足場は良くなくなかった。夏場でコースの見るべきポイントも木々や草が茂り良く見えなかった。やはり南房総はいずこも早春が良さそうだ。
花嫁コース1名、花婿コースで3名(内1名は女性)に途中出会った。高さも大してなく10数キロのコースであったがアップダウンが結構きついハイキングコースである。靴は美津濃のODスペシャルを履いていたのでOKだったが普通のウォーキングシューズではきつい。
花嫁街道のネーミングに魅せられ沢山のウオーカーが訪れるのだろう。ハイキングが好きな人には身近なコースには違いない。アップダウンは苦手だが早春にもう一度歩いてみよう。
駐車場近くに浜千鳥の石碑」があり立ち寄ってきた。あの有名な「浜千鳥」の歌詞がこの和田浦で作られたのだとある。しかし、作詞家の鹿島鳴秋が和田浦の一人娘の死を胸に秘めながら作詞したとあるが実際には新潟県の柏崎海岸を散歩している際に着想した曲らしい。

写真をクリックすれば大きくなります。
    ランドマークになる駐車場隣の高層マンション
   花嫁街道をスタート
                  
  
    

   
浜千鳥の石碑と和田浦の海

花嫁街道の地図(クリックすれば拡大の縦型の地図になります)


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