↑「船橋御殿」の「船橋東照宮」
11月15日(火)午後、徳川家康が築城した船橋市本町にある「船橋東照宮」こと、「船橋御殿」を訪れた。
徳川家康は鷹狩が趣味であり、鷹狩り先に御殿や御茶屋などの休憩施設が築かれた。Wikipediaによると、船橋東照宮は、慶長17年(1612年)に家康の命を受け、伊奈忠政が建てたとされる船橋御殿の跡地に船橋大神宮の富氏が貞享年間(1684年~1687年)に建立したものであると言われている。現在の建物は1857年に再建、1927年に修繕されたものである。
船橋御殿=船橋東照宮は船橋駅から10分程度の近い場所にあるが道が細く、住宅が密集し、袋小路の突き当りにあるが判りづらい。
船橋御殿は昔はもっと広かったが周辺は開墾され、その時、遺構は全くない。東照宮の鳥居の脇に案内板が設置されている。徳川の東照宮で一番小さな船橋の東照宮である。
↑船橋御殿の由緒
↑船橋東照宮の全景(袋小路の突き当り)
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